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水戸の見て歩き

水戸の古文書

2016-08-02 22:52:54 | 水戸

                         (写真は手子后神社宝物庫)

六地蔵寺
 六反田町767 029-269-2211
 室町後期、中興の3世恵範(えはん)により多くの著述や書物の書写収集がなされたそうです。徳川光圀は、それを修理し、法宝蔵を建てて収納したそうです。塙保己一(はなわほきいち)の「群書類従」には、六蔵寺本の「神皇正統記(じんのうしょうとうき)」と「六地蔵寺過去帳(かこちょう)」が収録されています。

徳川ミュージアム
 見川1-1215-1 029-241-2721
 水戸徳川家13代徳川圀順(くにゆき)が寄贈した伝来の品々を保管展示するために設立された、財団法人・水戸明徳会が、今は公益財団法人・徳川ミュージアムというそうです。その改名に伴い、博物館の旧名・彰考館徳川博物館も徳川ミュージアムになったそうです。そこには、水戸藩の歴史的遺物、古文書や、戦災で焼け残った大日本史資料などがあるそうです。


茨城県立歴史館
 緑町2-1-15 029-225-4425
 歴史館は、文書館、公文書館といった名称を持つ資料館という大きな側面を持っているそうです。30万点以上の古文書等があるそうです。登録すれば無料で見ることができます。

茨城県立図書館
 三の丸1-5-38 029-228-3583
 多くの郷土関係資料が閲覧できて、部分的には貸し出しも可能です。古地図などもコピーできます。

手子后神社(てごさきじんじゃ)
 水戸市元石川町1728
 石川村村方記録類(正保4年(1647)から明治20年代までの石川村年貢小割付帳等を含む文書史料群)801点を保管していて、水戸市史完成に貢献したそうです。不燃性の蔵が建てられてそれらが保管されています。

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