オバマ大統領、中国国家主席と北朝鮮・パキスタン問題など協議
[ワシントン 6日 ロイター] オバマ米大統領は6日、中国の胡錦濤国家主席と電話会談を行い、世界経済の行方、北朝鮮問題、パキスタンの武装勢力の問題などについて意見を交換した。 ホワイトハウスが同日、声明で明らかにした。 声明は「オバマ大統領は胡主席と今朝会談を行い、世界経済、および保健に関する問題での協力を強化する方法について話し合った」としている。 また「オバマ大統領は胡主席に対し、最近の北朝鮮の動向、およびパキスタンにおける武装勢力の脅威について懸念を表明した」とした。
<メモ>
襟開という言葉がある。
胸元、襟を開いて人間同士率直に関わり合おうという意味。
中国の儒教の教えだとは思いますが、オバマ大統領の方が外交面では中国政府より「襟開」の人だと思います。
中国5千年の歴史上、経済が潤っていた時代には、国力(軍事力)を増しながら国土を広げていったデーターがあります。
小平亡き後から懸念されていたことです。
世界一人口の多い国が軍事大国になったら・・・ああ・・恐ろしい!
最近中国の映画を見る機会が多いですが、その権力の統率力は孫子の兵法にも見られるように世界のどの国も及ばない国家権力のすさまじさに驚きます。
中国の国防予算の増大に、日本もロシアもアメリカもしっかりマークしている行動がわかりますね。
そういえば、天安門に行った時、近衛兵の方々が余りにも姿勢が良すぎるので添乗員さんに質問をしたら「枕はしないで睡眠している」とのことです。
そこまで、鍛錬されている「姿勢の凛々しさ」です。
天安門で警備をされている長身の護衛兵さんとの記念写真を一緒に撮ってきたミーハーはこの私でごじゃりました。(笑)
川柳 天安門なかなか扉開かない (中国政府の手ごわさを表現)
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