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ニュース拾い読み・・・スーダン大統領に逮捕状

2009年03月05日 | 川柳

スーダン大統領に逮捕状 国際刑事裁判所

3月5日8時1分配信 産経新聞


 【ロンドン=木村正人】国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)は4日、世界最悪の人道危機と呼ばれるスーダン西部ダルフール紛争に関し、人道に対する罪などの容疑で同国のバシル大統領(65)の逮捕状を発行した。現職の国家元首にICCから逮捕状が出たのは初めて。同大統領は「決定に何の意味もない」と反発しており、和平プロセスの崩壊を懸念する声が強まっている。

 アフリカ近隣諸国を含め108カ国がICCの枠組みに参加しており、同大統領が今後、これらの国を訪れた場合、逮捕状が執行される。ICCはすでに民兵組織指導者ら2人を訴追しているが、バシル政権は身柄の引き渡しを拒否しており、同大統領の逮捕は難しい状況だ。国連安全保障理事会の決議でICCの捜査や訴追は凍結できるが、国連は介入には慎重な姿勢をとっている。

 ダルフールでは2003年以降、アラブ系のバシル政権が反政府組織を抑えるため黒人住民を虐殺し、死者30万人、難民270万人を出した。先月17日、最大の反政府組織「正義と平等運動(JEM)」と同政権が和平協議を進めることで合意し、和平会議実現への期待が高まっていた。

<メモ>

このような国に生まれなかったラッキーさを思います。

国家は基本的には、国民などの生活を守る国家のほうが世界では

少ないのですが、虐殺されそうになった黒人が今の日本を見たらどのように映ることだろうか。

 

コメント
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