ハイデルベルク/ドイツ-2
ガイドさんによれば、「ハイデルベルクは、古城・大学・印刷会社の町です。また、人口の2/3は学生で占められています」とのことでした。
人口145,000人の、このハイデルベルクは、12世紀に創設され、その歴史はケルト時代やロ-マ時代に遡るという、長い歴史を誇る都市なのです。
ハイデルベルクを訪れて、最初に思い出したのは、学生時代に見た、Ann Blyth演じるハリウッド映画「皇太子の初恋」(ミュ-ジカルだった?)でした。スト-リ-は、”中部ヨ-ロッパの貧乏小国の王子が、国を救うため、裕福な隣国の姫と結婚するというもの。そのため、「王子にはもっと教養を・・・」ということで、王子はハイデルベルク大学に留学させられる・・・その下宿先の酒場で、働く美しい娘に恋をしてしまう・・”という筋だった。映画の中で、豪快にドイツビ-ルを飲み、歌うシ-ンを見て、もしハイデルベルクへ行くことがあったら、絶対にジョッキでビ-ルを飲もうと思ったものでした。
ハイデルベルグ城の中。
歴代の王が、建物を増築・建て直したので、色々な時代の建築様式がありました。なかにはほったらかしの物も・・・
城から見下ろした旧市街の一部。中央にあるのが、ドイツで最も古い大学であるル-プレヒト・カ-ルス大学。
ネッカ-川
対岸の町
ハイデルベルグ城と大学校舎の一部(W大のように門や塀がない)
旧市街内のホテル、レストラン、お土産屋さん
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