節分草 2009-03-08 14:07:44 | 花-桜 節分草 節分草は、キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草です。乱獲や環境の変化で、現在は準絶滅危惧(NT)に指定されています。たいていは石灰岩地域(秩父など)で見ることができます。高さは約10センチ、2~3月に直径2センチの白い花を咲かせます。根の部分は球状の塊根で、葉は白っぽい緑色のものが、形ばかりに(?)着いています。節分の頃、花を咲かせるので、この名がついたようです。 雪が降り始めた朝方、岩や落ち葉の間から、スミレが顔を出すように、節分草が咲いていました。