のんぎんもも

双子のムスコとムスメ、ノルウェージャン・ぎん(♂)、MIX・もも(♂)との日々も綴るシングルママのブログ。

安全な歩き方

2018年11月29日 | のん マタニティヨガ
妊婦さんの歩き方があるって、知ってましたか??



先日のクラスで教えてもらったのですが、
うん、
意外と自然にしてる人は多いです。




大きなお腹になってくると歩くのもしんどくなる。

スペっとしたお腹の時と違い、ゆっくりな歩みに、一歩の大きさが小さくなる。



余談ですが、
昔の人の歩き方、お侍さんの歩き方に「ナンバ歩き」ってのがあるんですが、大学の時に人間工学の授業で実験したことがあります。

その時の事件結果は「坂道を歩く上で現代人の歩き方もナンバ歩きにも差は無い」って結論だったのですが、
私は腰をねじって腕を振って歩く現代歩きとナンバ歩きでは体の動きが圧倒的に少ないなと感じていました。着物の着崩れもない訳だなーと。

一緒にしてはいけないかもですが、
お腹が大きい時分は、体の動き(特に胴)が少ない方が楽です。




妊娠してない時も、この歩き方、坂道を下る時膝をサポートしてくれるのでおススメです。





どうやって歩くか。



足裏全体で地面を押す、です。


押した反動で次歩く。




抽象的で分かりづらいでしょうか?


いつもの靴だったら雪の上を歩くとき、滑らないようゆっくり歩きますよね。
足裏全体使って、滑らないよう感覚が行き渡ってますよね。
あんな感じです。


片栗粉みたいな新雪を歩くとき、、そんなでも良いです。




気が下にいくので、
いつもより重くなっている自分を支える膝(関節)にも優しいです。

注意が行きやすい、と言うのかな。





いつもより歩くスピードが遅くはなりますが、
じっくり歩くことによって周りの見える景色もゆっくり。

お腹の子にお話ししながらお散歩行くのも楽しいですが、
葉っぱが落ちていく音や風の音、
お母さんと一緒に聞くそんな音もお腹の子にはとても楽しい音です。


ゆっくりじんわり感じながら。







冬になる前の今の時期、

ぜひ、お日様を浴びながらお散歩を楽しんでください。




あ、シミは気にしないで大丈夫だよ!(←次回のお話に!)











そういえば、臨月間近に称名滝に行ったなー…
必死にお腹にしがみついてる感じがしたけど…怖かったかな^^;
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マタニティヨガ受講

2018年11月29日 | のん マタニティヨガ
妊娠前に受講していたマタニティヨガクラス。

残りの半分を今年受けることにしました。



朝の9時から17時まで。
がっつり!です。


講師としての知識も収めることが出来るので、
ずうっと使えるものです。








このマタニティクラス、今の私のきっかけになっています。





マタニティって言ったら、妊活、妊婦さん、ママのモノって、普通は思いますよね〜。



のんは、のんハハになる前、
お付き合いしている人も居ない、
ましてや自分が子供作りたいとかも微塵も思わない時に受講を決めました。



は?
何事???!!!


そうですよね〜〜〜( ̄▽ ̄;)






じゃあ何で?って話ですよね。

ハイ。

のん、30代前半から「自分のために生きよう」って思ったのです。
「趣味で生きてる」って言えるくらい軽く楽しく。
趣味に生きてる、じゃないですよー。
生きてる事自体が趣味です。


必死になっても無理しても辛いばっかり。
ちょっと実りはあっても、自分の受けたダメージを癒すくらいじゃない。

大冒険の末、手強いボスキャラやっつけて宝箱開けても普通の薬草一個…。

経験値溜まってラッキーとか言えんですよ。




楽しく生きるなら、まず唯一無二の自分ってツールを大事にしなきゃね。

自分を大切にするって自分と向き合うことだからね。

そしたら、体の不調も無くなっていって、

長年の便秘がこんなにスルッと出るの?
とか、
身体ってこんなに自分の思うようになるの?
って感覚。


徐々に、自分が楽しくて面白しくて大切なんだと思えたとき、



今世与えてもらったこの身体を余す事なく生かし切ろう!


と思えた訳です。







のんは今でこそのんハハで二児の母ですが、

そこに至るまでは「結婚」「妊娠」「出産」は監獄!牢獄!拷問!…な勢いでした。

どうした、何があった?と心配されそうですが、

私にとって女性のイベントは私が割りを食う、私にとってマイナスなイメージしか持てなかったんですね。



あ、誤解しないでね?
別段、事件の被害者になったことある訳じゃないですよ??





でも、
自分が女性である以上、
女性特有の性質に向き合わなきゃいけない。

怖いからって背けてばっかりでは自分を大切にしてないな…




それなら、
ど真ん中にあるマタニティクラスを勉強してみよう!!


となった訳です。


思いくそ、自分のためです。





ぎんももを家族に迎えるにあたってのあの「清水の舞台から飛び降りる」感覚。

マタニティクラス受講の手続きでもありました。
(どんだけだお前)

いえ、ほんとそれっくらい自分と向き合うための覚悟が必要だったわけです。





で、受講手続き終わったら、

二度にわたって他の人から今のオットが紹介され、

翌年にはどんぴしゃ恋女房になり、

マタニティクラス受講して、

産み分け術実践しつつ、

蓋を開けたら、
産み分けどころか男女の双子が生まれてきたって寸法です。



多分…いえ…かなり…珍しいと思います。









クラス受講の後、
マタニティクラスを自分のヨガクラスに組み込んだり、ちゃんとやってる子は居ますよ〜。



のんは実践して即自分の身に起こっただけです。







実母には協力してもらわないといけないので、
マタニティクラス受講すると伝えたら、
「あんたはヨガでやってくの?」
って言われました。

いやそんな決め決めにしなくても…と思うのんは変ですかね??






講師としての知識や修練は多分少ないですが、
実践はバッチリ!なのん。




心地よいってのが一番。

お腹の子たちが満ちていくのを感じて自分自身が満たされていくのを感じました。
ちょー無敵バージョン。
これは本当に全てのマタニティ期の人に体感して味わってもらいたい。


逆にマタニティ期のトラブルも結構あったし、
産後の気持ちの落ち着きのなさはすごかったな、と振り返り思います。





知ってるのと知らないのとじゃ気持ちが違う。






受講した内容の振り返りも兼ねて、

ちょっとずつ、
必要な人の目に止まればいいなと思い、記事をアップしていきます。




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