林道ぶらりオフ車で探索

福島県の林道をぶらり探索しています。この先を進むか?撤収か?ワクワク、ドキドキの世界を楽しんでいます。クマが怖いよー!

古殿町、越代のサクラ~大風川渓谷・6/26①

2010年06月26日 | 浜通り

R49平田村から県道285号へ進むとR349古殿町方面に入ります。写真は逆光で見えにくいですが平田村駒形です。

先の標識を過ぎるとすぐ古殿町です。しばらくすると、越代のサクラに向かうT字路になり犬仏県道135号へ向かいます。

標識のほうへ・・・

ちっちゃい小屋がある分岐に出ました。何のための小屋なのでしょう?

直進そして残り1Kの標識、もうすぐです。

到着です・・・三春の滝桜は紅枝垂れ桜ですが、この桜は山桜なんですね。東屋もあります。
福島県指定文化財(天然記念物)の全容です。咲いている時に、もう一度見てみたい感じです。

ちょっと手前に越代の清水がありましたが、大きいミニバンで占領されていたので帰りに寄ろうと思い、二十分ぐらいたった後再度訪ねましたが、まだいました。よく見るとポリ容器がいっぱいクルマに入っていたので、おそらく商売で使うために汲んでいるのでしょう。いつ終わるかわからないので、今回はパスせざるを得ませんでした。

森の巨人たち100選、というのがあるのを初めて知りました。いろんな100選があるんですね・・・


大風渓谷へ向かいます。

すぐに大風林道辰巳沢支線道標があり少し覗きましたが、ピストンのため撤収。

行き止りで残念でした。

また道標大風林道支線起点とあり、チェーンがかかっており通行止め。3K近くあると記されてあり、入れず残念・・・

渓谷沿いをしばらく走ると大風渓谷トレッキングコースがありました。少し散策してみました。

木でできた橋を渡るとコース入り口のちょっとしたスペースがあり、注意書きが記されてありました。

散策を終わらせ、本線に戻ると勾配のきつい山越えがあり、超えたところに分岐があり、左手前に大風熊倉支線林道起点チェーンクローズ、左先はオンで高房へ、右入遠野ダム当然右へ進みました。この先は入定林道へつながります。

天気が悪いのでクルマで蓬莱ダム・飯野町(番外編)6/19

2010年06月24日 | 中通り

前々から気になっていた蓬莱ダム、オフ車ではなく天気があまり良くないのでクルマで来ました。

阿武隈川にダムがあるなんて今まで知らなかったのですが、あるとき何かの情報であるらしいということを知り、いつかは行ってみたいと思っていて、ついに来ることができました。

今まで見てきたダムの形とはだいぶ違っていて、芸術的というか、デザインが凝っているというか見慣れていた田子倉ダムや奥只見ダムのような壁がそそり立って下から仰ぎ見るといった形がダムのイメージだったので驚きです。八つのゲートがあるんですね。明鏡止水・・・

裏からのアップです。さくらが咲くころはもっと綺麗でしょうね・・・

歴史の重みが感じられる角度です。

昭和13年にできたダム、また建物もいい感じの趣があります。

飯野堰堤公園、さくらの名所でもあるそうです。公園の施設も充実していて良い所です。

名前が二つ、蓬莱ダム、飯野ダムどちらが正規の名前なのでしょうか?


宇津峰山と御井戸の清水、雲水峰神社と雲水峰清水そしてモンキー?・1/30・6/12

2010年06月14日 | 中通り

1月30日、冬にしては今日はあまり寒くないので、近場の宇津峰山に行って見ることにしました。宇津峰山のルートは二つあり、まずはR49谷田川から(郡山側)入りました。

ドライ路面を快適に登ってきましたが、やはり甘くはありません、北斜面日陰はアイスバーンが残っていました。つるつるの状態なので撤収です。須賀川からのルートへ向かいます。

須賀川ルートはほとんどが南向きなので、雪はまったくありませんでした。射撃場との分岐には案内板があり、そこには県道40号線平成21年12月25日~平成22年4月15日まで冬期閉鎖のため通行止めとなっていましたが、この先ずっと雪が無く普通に通行する事ができました。

宇津峰山方向へ進みます。間もなく登山道入り口になり、立派な鳥居が待ち構えていました。終点です。

雲水峰神社の社務所が立てた、ふくしまの銘水30選案内板がありました。須賀川市内は残念ながら雲がたちこめ見えず。

清水には、屋根がかけられ大事にされている。

地域の方々の、活動の記念碑です。               宇津峰の歴史が記載されていました。


下山は須賀川市内の方へ田んぼのあぜ道などを通り帰りました。

帰る途中のあぜ道、農道、ため池・・・冬1月30日


1月に来た宇津峰山に今日は(6月)、モンキーで再度尋ねてみました。

林道入り口で記念写真。                木材運搬車がとめてあり、珍しいので一緒に写させてもらいました。

馬場平登山口、ベンチやトイレなどの設備があり、公園のような作りです。

小さく見えるモンキーと大きく見えるモンキー・・・

歴史成り立ちと宇津峰山案内板です。

右の写真のところは、1月にアイスバーンで撤収した同じ場所です。

途中に東屋があり、そこが展望台になっていました。郡山市内は日差しはありましたが、霞んでよく見えません。

東屋を過ぎると間もなく、林道終点御井戸の清水入り口です。

ここからは清水までは100M、歩いて登ります。


御井戸の清水の由来が書いてあります。

思ったより水がチョロチョロでこじんまりとしていました。

階段が丸太でしっかり作られており、歩きやすくなっています。

ハイキングとして登る山としては、良いところではないでしょうか・・・宇津峰と御井戸の清水の探索終了です








磐梯山赤埴林道・6/6④

2010年06月12日 | 会津

猪苗代スキー場です。冬のスキー場は何度も来ましたが、雪の無い時期は初めてです。ここから赤埴林道が始まります。

登山入り口にもなっています。登山者たちは、名簿を書かなくてはいけません。もちろん我々は・・・

赤埴林道終点、ここから登れば頂上はすぐそこです。途中、たくさんの赤い岩(溶岩)、ガレ場も結構ありました。林道には、10数台の山菜採りのクルマがとまっていて林道脇から人が突然出てきたりするので危険な思いをしました。山の恵を頂く時期として、今が一番良いのかも知れません。


木漏れ日のなかを気持ちよく下ります。スキー場の中も通ります。スキーのウェーデルンの滑り方は、バイクのスラロームの動きと似ているような気がします。スキー板、バイクの操作は身体との一体感が必要、そんなところが似ているのかも知れません。

スキー場から眼下に猪苗代湖やまちの家々や田んぼが見えます。ここで残念ながらTHさんとはお別れです。私はここからソロで横沢舘を通って、日山源田林道経由で帰宅です。これから向かう横沢舘のビューポイント麓山は今いる場所の反対からの景色になるので楽しみです・・・


森林管理道横沢舘林道~日山源田林道・6/6⑤

2010年06月12日 | 中通り

R49上戸浜を右折、県道9号線に入りしばらく湖岸沿いを走り、御霊櫃峠入り口を通り過ぎると横沢集落になります。写真左上、ここが猪苗代湖側の横沢舘入り口です。この先を右に折れ、T字路をお墓側に曲がると林道の始まりです。
 林道二つ目の分岐を左(支線の方麓山に向かう)に曲がり、キツイ勾配を駆け上がります。途中、ほとんど視界が開けてないが頂上に着くと一気に視界が広がります。さっきまでいた磐梯山が遠くに見え、不思議な感じがします・・・
  16:9のサイズでも入りきれない湖の大きさです。
 横沢集落と田んぼが眼下に見えます。遠くの平らにみえる山は布引高原で、かすかに風車群が見えます。
 猪苗代湖と磐梯山と我相棒!


横沢舘郡山側出口です。                     続いて日山源田林道へ入ります。

峠を過ぎてまもなく高旗山登山口の鳥居があります。    やがて郡山の街が見えてきました。お疲れ様でした。