林道ぶらりオフ車で探索

福島県の林道をぶらり探索しています。この先を進むか?撤収か?ワクワク、ドキドキの世界を楽しんでいます。クマが怖いよー!

小玉ダムのさくら・・・

2019年04月13日 | 浜通り
陽気に誘われプチソロツーリングでいわき小玉ダムへ・・・途中の三和町の日陰は先日の雪が残っていて寒かったが・・・ここは今が見ごろ満開でした・・
青い空お日様の恵みが暖かく気持ちがいい・・バンガローでキャンプをしている人がいたが夜はまだ冷え込み寒いだろうなあ・・・ と余計な心配をしてしまうが・・・おそらく万全の対策をしているに違いない・・・郡山への帰りの49号線でバイクを見かけた数は20台ぐらいだっただろうか・・思ったより少ない気がした・・・来月から新元号『令和』が始まる・・・平成以上に走ることを誓いながらガレージのシャッターを降ろしたのであった・・

晩秋の官沢~硯石~鶴石山~二本川林道

2014年11月22日 | 浜通り
今の時期にしては穏やかな風もない暖かい日和・・・出かけなくっちゃということで、4年ぶりに鶴石山周辺へ再訪することにした・・・県道6号東進・・・小野町で国道349号へ・・・いわき三和町上三坂で県道20号へ入る・・・入遠野川沿いを走りトンネルを抜けるとそこには真っ盛りの紅葉・・・五感で見る今日この場所、たった今のこの時、空間、雰囲気、佇まいはカメラを通してはなかなか伝わらない・・・だが逆光で撮ったデジカメの紅葉も美しく輝いて見えないことはなかった!・・・県道から戻るような形でヘアピン左折して官沢林道に入る・・・渓流沿いの紅葉も綺麗だ・・・間伐作業のため、トラックが頻繁に行き来しているのか轍が林道一杯に広がっている場所があった・・・林道全体としては依然と変わりない様子で、ホッとした・・・うれしいことに盤木沢と硯石の分岐の案内板も4年前と同じだった・・・今回は硯石方面・・・橋を渡り勾配を上げ鶴石山へ・・・途中に記憶に残っていた巨大な石があった・・・茶色の林道標に記してある峰越連絡林道鶴石山線はいまだに読むことができた・・・鶴石山山頂へはロープが張ってあったので今回は断念した・・・林道から牧場、頂上のテレビ鉄塔方向を仰ぐ・・・快適に下った・・・その後、日渡高野林道をパスし、二本川林道を通って帰途に就いた・・・鶴石山周辺はいまも変わらず『林道の宝庫』であることを改めて実感できた一日だった・・・

いわき三和町北部・こだま湖・下三坂~八上~割石大~櫓石~高萩~差塩林道

2014年09月05日 | 浜通り
今日の天気予報はくもり・・・雨は何とかもちそうな気がして、いわき三和町R49号北部の林道群へ出発することにした・・・県道65号を東へ・・・そして小野町で66号、41号をへて夏井駅の先を右折、磐越東線の踏切を渡りY字路を左へ入ると下三坂林道に着いた・・・道なりに進む・・・舗装とダートが交互に現れる林道だった・・・次に名もない林道らしき道に進む・・・まったく手入れがしていない状態だ・・・何箇所も路面が縦横に抉れ、草ボーボーの鬼気迫るタフな林道だった・・・それだけに道端の草花がホッとさせる・・・道らしき道が在るや否や・・・斜面を何とか下り終えると・・・予想もつかない広いグランドに出た・・・バックネットの裏に何でこの場所にあるのか理解不能だが・・・林道案内板が設置されていた・・・今通ってきたところは八上林道というらしい・・・グランド横を進むと学校の校舎とプールが現れた・・・道は学校の敷地内みたいで法面を用務員の方らしき人が花の手入れをしていて、目が合ったので軽く会釈をした・・・まさかバイクが現れるとは・・・見たいな印象のようだった・・・学校の名は沢渡小学校だった・・・R49号に戻りこだまダムへ向かった・・・いわき三和トンネルを抜け、正福院の寺のほうへ左折・・・ここの斜面の勾配はかなりきつかった・・・冬場は寺の先は通行できないだろうと思った・・・峠を過ぎ下ると割石大の林道標があった・・・当然ながら進む・・・舗装したての部分が大半でかすかにダートが残っていたが・・・結局また国道49号に出てしまった・・・いわき三和インター入口を左折県道66号に入り小玉川方面へ左折した・・・小玉第二ダム湖からこだま湖へ向かうダムの下途中に分岐があったので覗いてみた・・・橋の上で小休止・・・その後、橋の先を探索したが丸太を並べただけの橋が現れ危険なので撤収することにした・・・本線に戻り、しばらくすると小玉川第二発電所の建物が現れた・・・こだま瑚の周辺はこんな感じです・・・なんじゃこりぁー?・・・対岸の山の斜面にこん棒を持った鬼の壁画が・・・60mX60mの巨大な絵・・・歴史と文化ゾーンがあり、近くの鬼ヶ城山の伝説(坂上田村麻呂が鬼退治をした)にちなんでいるという・・・ダムを下り、草野心平文学館を過ぎて間もなく櫓石林道標があり突入した・・・途中に高萩林道の分岐あり・・・・本線を進み登りきったところで家畜場になった・・・伝染病予防のため立ち入り禁止となっていたので撤収・・・分岐に戻り、高萩林道を進んだが全線舗装だったのでがっかりした・・・終点は県道135号に出た・・・しばらく走って県道66号に入り差塩方面に向かった・・・差塩と書いて『さいそ』と読むらしい・・・漢字検定1級の宮崎美子しか無理・・・普通は読めない・・・漢字の読みは難しいのだ・・・そして磐越道差塩パーキング下のダートに入ってみた・・・隧道をくぐりパーキングの下をぐるりと上下線周回してみた・・・その後、県道66号に戻りたまたま偶然その先で差塩林道を発見、当然突入して行った・・・まだ大丈夫問題なし・・・やばい、道が・・・ついにまずい状況になってきた・・・怯みそうだが・・・行けることを信じて・・・気合を注入・・・エーイ進むぞ!・・・短い距離だが厳しいタフな藪漕ぎとなった・・・その後、戻り方向に進むと広々としたのどかな牧場が現れた・・・ギターを持った渡り鳥が馬に乗って走ってきそうなシチュエーションだ・・・昭和の30年代の映画撮影ができそうな感じ・・・後で調べたらこのあたりは一本山毛欅山周辺だと分かった・・・目立つ岩山はオーストラリアのエアーズロックに似ているような?・・・帰り道、中田町近辺のみ雨にヤラレタが、心身ともリフレッシュできた本日の探索であった・・・

横川林道~仏具山

2013年07月06日 | 浜通り
天気が良さそうなので、春先に行った四時川林道で時間が無く探索できなかった仏具山を目指して出発した・・・R118号須賀川・玉川・石川・浅川・棚倉と繋いでR289号鮫川へ・・・江竜田の滝の案内板を発見、寄ってみる・・・ちょっとした駐車場があり、公衆トイレも綺麗に整備されている・・・自然保護のため、ここから滝まではクルマが通れる道があるが、乗り入れ禁止・・・しばらく徒歩で探索する・・・滝近くには売店や、キャンプ場、バンガローなどがあった・・・滝到着・・・落差はあまり無いが、澄み切った水が流れ落ち、マイナスイオンが溢れている・・・それから遊歩道も整備されていて健康にも良さそう・・・渓流でヤマメ、イワナを釣り、塩焼きで食べる・・・遊び場としていい所だと思った・・・近くに出来て間もない橋があった・・・雄大な景色が見えたので止まってみる・・・大分下には渓流(後に調べたら大戸中川)が見えるが、相当この橋は高いところに架かっているようだ・・・遠くの折り重なる山並みに出来たばかりの道路が伸びている・・・現場で見る雄大さがデジカメではよく伝わらないのが残念だ・・・R289号に戻り四時川を目指す・・・途中の井掘林道にはチェーンが張られていた・・・四時川林道入り口・・・春先に来た時と違い、緑が濃い・・・渓流沿いをノンビリ走る・・・分岐、前回と同様、藤ノ木沢林道へ突入・・・直線的な急勾配を一気に上る・・・勾配がデジカメでは分かりにくい・・・ダートは前回より荒れが収まっていた・・・峠を過ぎ下っているとブラインドコーナーでスピードを出して対向してきたオフ車とヒヤリ・・・危ネー・・・林道のブラインドはゆっくりイン・イン・イン・・・アウト・アウト・アウトが鉄則・・・林道はレース場ではない・・・ブラインドをアウト・イン・アウトでスピードを出して走っているんじゃねーぞ・・・こんな場所で正面衝突なんて・・・ゾッとする・・・終点の神社で小休止・・・事故の無い様しっかり祈った・・・いよいよ本日の目的、横川林道から仏具山へ・・・こんな感じでスタート・・・途中の大きな石が気になった・・・以前に行った強梨林道古代亀石近くの博打石に似ている感じがした・・・比較すると・・・似てないか?!・・・電波塔が頂上と思いきや、手前脇から徒歩で登ったところが仏具山山頂(670m)だった・・・そこには三角点の標があり、遠くに勿来の海が見えた・・・反対側からR289号へ向かうが、残りわずか数キロのところでがけ崩れが現れた・・・で止む無く仏具山へまた同じ道を戻ることに・・・途中の危険ゾーン、日陰のアスファルトに生えた苔が滑り危なかった・・・緑の道がすばらしい・・・R349号を通り鹿角平牧場に寄り道をした・・・なんて広々とした牧場だ気持ちいい・・・天文台があった・・・この広さの闇の空間なら満天の星が綺麗だろうなあと思った・・・売店のソフトクリームがおいしそうだった・・・