林道ぶらりオフ車で探索

福島県の林道をぶらり探索しています。この先を進むか?撤収か?ワクワク、ドキドキの世界を楽しんでいます。クマが怖いよー!

八溝山系・茗荷林道~入宝坂板庭林道・・・

2018年05月12日 | 八溝山系
本日降水量ゼロにそそのかされ・・・気になっていた八溝山系真名畑先の茗荷林道へ出かけた・・・バス停のところから入ります・・・
左に茗荷川を見ながら高度を上げていく・・・途中に高笹山林道の分岐があった・・・しばらく進むとWのゲートが現れた・・・左が茗荷林道・・・右が真名畑林道茗荷分線らしい・・・運よく開いていたので覗いてみることが出来た・・・クマ出没注意告知があった・・・この辺はイノシシの印象しかなかったので驚いた・・・最初に分線に入る・・・山の峠を過ぎると八溝川林道の道標があったがゲートは閉まっていて入れなかった・・・真名畑林道に繋がる八溝川の橋の中央にはチェーンが相変わらずしっかり掛かっていて戻るしかなかった残念トホホであった・・・茗荷林道本線に戻り進んだ・・・林道は砂利が程よくフラットで走り易かった・・・突然丸太で出来たガードレールが現れた・・・こんな山奥には贅沢に思われる・・・どんな予算で作ることになったのだろうか?など余計なことも考えてしまった・・・終点に到着・・・ここからは登山道になるようだ・・・帰りは入宝坂板庭林道経由に・・・前回より舗装がまた多くなった気がした・・・ここが一番開けたところ・・・板庭側到着・・この林道のランドマーク薩摩麦焼酎白沢の工場の看板はまだ残っていた・・・

板庭・入宝坂林道~鬼ヶ頬林道~厨川林道~金山林道・・・

2015年03月20日 | 八溝山系
今日は暖かくなる予報、満を持してぶらり、八溝周辺へ出発です・・・R118~県道27号へ左折し、・・見覚えのある薩摩焼酎白沢の蒸留所の看板・・・板庭入宝坂林道入り口へ九ツ山に向かって勾配を上げていく・・・残念ながらすべて舗装されていた・・・原木沢林道の分岐に到着・・・覗いてみると1キロ弱の山を下りるだけの林道だった・・・真新しい舗装の本線に戻り、峰々を進むと所々塙の町並みを眼下に望む事ができた・・・しばらく進むと舟見高室林道の分岐になったが、このまま本線を進むことにした・・・ここから先はうれしいことにダートになり楽しめた・・・こんな感じの林道がいつまで続くのか?・・・矢祭側の入り口に着いた・・・12キロある林道だったが半分程舗装になっていた・・・前回来たときはこれほど舗装にはなっていなかったと思う・・・その後真名畑地区に向かった・・途中天神沢トンネル付近の天神沢、名能目、須釜林道などを覗いたが全面舗装だったり、崖崩れ通行止めなどで途中で引き返した・・・真名畑集落の中程の橋を渡り、鬼ヶ頬林道に突入した・・・ここの林道は初めてだったので、ワクワクドキドキしながら進んだ・・・鎌田川に沿って林道は続いていた・・・太く立派に育った壮観な杉の間を進む・・・しばらく進むと遮断機が・・・どこまで続いているか気になったが、コンプライアンスのため断念!?引き返すことにした・・・本線八溝真名畑林道に戻った・・・畑の沢分岐到着・・・相変わらず遮断機が閉じられていた・・・その後茗荷林道へ向うため左折したが、橋の入り口にチェーンクローズ・・・以前は異様な感じの鉄骨のゲートがあったが今は壊れているのか使われていなかった・・・相性が悪いのか、いつ来てもここは開いていない!・・・さらに本線に戻り進む・・・北沢林道分岐の先で通行止めの看板になり、ここで終了・・・落石のため3月31日まで通行止めだそうだ・・・戻りがてら、川原に降り、しばし休息・・・ぐるっと回って反対側の八溝山(大梅)方面に向かった・・・戸中地区から厨川林道へ入る・・・定番有名処・・・土場と廃屋・・・峠の終点と金山林道起点・・・犬神ダム側の金山林道標・・・新しい砂利が深く敷き詰められ、走りに注意が必要だった・・・日陰には解けない雪も残っていた・・・最後に白河の関に出て帰途に就いた・・・曇ったり、晴れたりの天気だったが、気温が比較的高かったので暖かく快適な一日だった・・・本日走行220K也

板庭入宝坂林道(矢祭町~塙町)10/2・⑤

2010年10月10日 | 八溝山系

R118から南石井駒橋から入宝坂へ、入り口近くに八幡神社があります・・・カーブミラーがあるほうはR118。

ほどなく、入り口到着です・・・

矢祭町側標識・・・

入り口全景、いよいよ突入です・・・

標識・道標・看板など案内板だけで相当お金がかかっている余裕のある林道だなぁ・・・

路面は砂利の厚みでフニャフニャ、雨で流されえぐれている箇所が結構あって注意が必要だ・・・

写真で見るより実際はもっとヒドイ状態・・・

木野反林道分岐パス・・・

藪漕ぎの始まりです・・・

クルマの轍跡を右左に選びながら走っても木々がバチバチ当たるので真ん中の草の残っているところを走ります。それでも、ヘルメットのシールドやカウルにバッチバッチ当たる感じです・・・ナックルガードもホントに役に立ちます・・・

路面が安定してきました・・・

開けた分岐に出ました・・・

舟見・高室林道・・・

道標・・・

唯一展望が開けているところ・・・

塙の町と黄金色の稲穂・・・

原木沢林道の分岐・・・

形だけのゆるい通行止って感じです・・・

そして本日の終点、塙側入り口・・・

県道27号線から入る場合、斜め右になるのでちょっと分かりづらいかも知れません・・・






真名畑八溝林道・10/2・④

2010年10月10日 | 八溝山系

真名畑八溝林道突入です・・・

こちらからは当然下りになります・・・

今のところ身も心も路面も快調で進みます・・・

天然林の看板・・・

だんだん荒れてきました・・・

下り勾配が思ったよりきつい、スピード調整しながら進みます・・・

このあたりで、今日2人目となる同業者が下から登ってきて、軽く会釈・・・心の中でお互いの無事を祈りました。林道ですれ違う時、自分も相手も一人だと、なんか気持ちが通じるような気がするのは私だけでしょうか?一瞬妙な安堵感が生まれます・・・

写真では分かりづらいが、結構きつい下り・・・

途中、北沢林道がありましたが、ゲートクローズでした・・・

八溝川の砂防ダム・・・

この辺だったと思うが、八溝川に橋があり橋自体にアングルで作ったような変わったゲートが付いているところがあった。ゲートはオープンしていたが、時間の関係上パスをした・・・後に調べると茗荷林道だった、せっかく来てもゲートが閉じられている場合があるのに開いていても事情タイミングがあわず入れない場合もある、今思うと今回は勿体無かった感じだ・・・

きれいに皮をはがした丸太が積んである土場に着いた・・・

林業が盛んだからこそ、木材を使った真新しい看板・・・

しばらく進むと左側に分岐があった・・・

畑の沢、鬼ヶ頬林道へ行けるが残念、パスしました・・・

ほんとに分かりやすい地図です、助かります・・・

いよいよ入宝坂~板庭へ・・・標識は通り過ぎてしまったので逆方向から・・・本来は石井方面に右折です・・・







八溝山系樺沢~中ノ沢林道~八溝山頂・10/2・③

2010年10月07日 | 八溝山系

樺沢林道分岐のところにゲートがあったが、フルオープンでした。
右側が樺沢、左が走ってきた大森林道です・・・

この辺一体の地図が書かれており、とても参考になります・・・

時間の関係上、樺沢林道に入らず来た道を久慈川林道へ折り返し戻ります。途中閉ざされている林道があったが、名前は分からなかった・・・

本線を快適に進んでいると途中に分校跡地の碑があり、へーこんな山奥に小学校の分校?読んでみると、林業の養成学校であった。そういう学校があるなんて知りませんでした・・・

第六期まで続き、卒業生200名以上の生徒が林業を学んで巣立っていったと記されている・・・

続いて中ノ沢林道分岐になったが、ゲートクローズのため入れず・・・

しっかり閉じられています・・・

今日の目的のメーン真名畑~八溝林道分岐に到着・・・

県境にちょっとした広場があり、栃木、茨城、福島の分岐になっていました。

八溝山から放射状に沢が出来ていて水源かん養保安林になっているのが分かります・・・

広場には、ちょっとした展望休憩屋根付ベンチ、公衆トイレなどが完備してあります・・・

いよいよ八溝山頂上方向へ・・・

鳥居をくぐり歩いて階段を登ります、脇にあった白い馬(ホワイトストーン?なんちって)はなんだか分かりません・・・

これが山頂の八溝山神社・・・

神社の隣に怪しい雰囲気の展望台が・・・予算がそうさせたのか?・・・やっぱお城は石垣と瓦でしょ!・・・このセンスは中国の贋物だらけの遊園地に似ている・・・以前は入場料を取っていたようだ・・・不思議な空間なのでした。

神社の真裏にあるここが1022m頂上だが・・・ここからは何も見えない・・・ということはあの怪しい展望台に上がらないと駄目なのか?・・・さて。