林道ぶらりオフ車で探索

福島県の林道をぶらり探索しています。この先を進むか?撤収か?ワクワク、ドキドキの世界を楽しんでいます。クマが怖いよー!

本名ダム~津川(本名室谷林道)を目指すが雨で撤収・9/13

2010年09月18日 | 会津

今日の行程は、本名ダム~峠越え新潟津川~日中ダム大峠の新トンネル完成通過で米沢~綱木峠~桧原峠~裏磐梯~猪苗代の予定。天気が気になるが、郡山は雨が降っておらず6時半出発。三森トンネルを抜けると雲行きがやばそうな気配になってきました。強清水の手前で小雨が・・・それでもR49線会津坂下を過ぎ、R252線柳津方面に入ります。道の駅柳津、天気はまだ小雨程度・・・

柳津を出発・・・雨が上がるのを祈りながら、走り続けます。何回かのスノーシェットを抜け、道の駅三島に着く頃には、ドシャブリになってしまいました。本名方面の雲が暗い。残念ながら、回復の見込み無し、泣きたい気持ちで撤収です・・・

田ノ入~荻ダム~貝ノ坂~サゴ岡~井出川柿平~小田代林道・富岡町・楢葉町・川内村8/28⑤

2010年09月08日 | 阿武隈山系

万右エ門ダムからR288に出たところです。続いて毛戸ダム方面に向かいます。写真ピンボケになってしまいました・・・

双葉町方向へ数百メートル走ると、写真のようなヘアピンになり右に戻るように進みます。

毛戸ダム方向へ・・・

すると途中に田ノ入林道の案内板、当然突入です。全長2442m・・・

砂利と舗装の繰り返しの林道・・・

旧案内板では当初全長890mだったんですね・・・

県道36号線に出ました。荻ダムの方面へ・・・

上滝~荻線へ右折、上り勾配を1.7k走ります・・・

荻ダム到着、今年は猛暑で干ばつ、当然水は少なく、かなり濁っていました。

遊泳禁止の立て看板、まさかここで泳ぐ強者は、いないだろうなぁ・・・


選択です、道なりにダム一周、右側にもうひとつの砂利道、当然後者に突入です・・・

快調に走っていると道端に突然の三輪車って、何で?相当錆びていてサドルは無いが動きそう、よく見るとグリップのひらひらがキュートだ。林道には、似つかわしくないし、何年ここにあるのだろうって!?気になって記念撮影・・・

滝川?富岡川?きれいな渓流・・・

何と道の終わりは、県道36号線滝川トンネル出入口でした。ぐるっと回ったってことでした・・・

貝ノ坂を通ってからサゴ岡、井出川林道方面へ・・・

途中、慈山観音菩薩様があり、これからの無事をお願いしました。しばらく進むと、舗装路面に苔が生えているところがあり、常に水がひたひたの場所で蝶の大群を見ることが出来ました。(観音様のおかげでしょうか?)ひらひらといっせいに何十匹もの蝶が舞う光景は素晴らしく綺麗でした。蝶の写真は何回かトライしましたが、自分の気配を消すことが出来ず最終的に撮ることが出来ませんでした。警戒心がスゴイ・・・また写真のような倒木がありましたが、避けて通ることが出来ました。

井出川の砂防堰堤涼やかな景観です・・・

サゴ岡林道終点・・・

左に支線がありますが、チェーンがかかっていました。錆び錆びの案内板(
ホッキリ沢?)がありましたが、まったく読むことができませんでした・・・

すぐそばの橋を渡ると井出川柿平支線の分岐です・・・

錆び錆びの案内板ですが、しっかり読むことが出来ます・・・

最初はすんなり順調でしたが・・・

藪漕ぎの始まりです・・・4ヶ月前に来た時は、道は開けており苦労なく進めました。今は様相が激変、植物の生命力、強さ逞しさは物凄い、あらためて驚きです・・・

ここの分岐は前回もチェーンクローズ・・・

また藪漕ぎの続き・・・柿平支線

柿平終点の道標は、ブッシュが覆っており発見できず過ぎてしまいました。途中から滝谷林道なっているはずです。気がつくとそのうち視界が開けてきました・・・

小川のところまで来ました。

前回と同じところなので、気持ちが落ち着きます・・・

前回来たときと反対側からここにたどり着きました・・・左は乙次郎(楢葉)右小田代(川内)各林道です・・・
川内に入るとポツポツなにやら雨が、村内のシェルのスタンドで燃料補給。スタンドのおばちゃんによると帰る方向の山の方が真っ暗なので雨が降っているという。やばいと思いながら取り急ぎ帰路に着く。案の定、県道36号線子安川林道入り口、赤原遠山林道近辺がドシャブリでした。不思議なことに滝根に入ると晴れており、郡山までの間にウェアが乾いていました・・・



中丸木~真草林道~万右エ門ダム・浪江町・大熊町8/28④

2010年09月02日 | 阿武隈山系

ヘアピンカーブのところが、中丸木林道入り口です

林道に入る前はワクワクします。

高瀬川を渡る橋の上、上流側ではフライ釣りしている人がいました。

間もなく真草林道の分岐があり、ちょっと覗いてみることにします。

順調に登り勾配を進むと、カーブのところで路面が陥没していました。最近補強工事をしたばかりのようです。もともと地盤が弱いところなのでしょう。おそらく、工事の前は雨が降るたび崩れて通行止めになったいたことでしょう。林道を維持するのも大変なお金がかかるのでしょうね・・・落ちないように慎重に進みます。

だんだん道がブッシュで覆われ先行きが怪しくなってきました。これ以上は・・・本線でないので撤収です。

さっきの陥没のところの下り側からです。

中丸木林道本線に戻りました。渓流沿いを走ると必ずといっていいほど砂防ダムがあります。

感じのいいところで一息・・・ミドリ・澄んだ流れ・土

木漏れ日・・・

終点ゲートに着きました。閉まることが滅多にないような感じです・・・途中1本支線がありましたが、チェーンクローズでした。

万右ェ門ダム到着、人の名前か?地名か?名前の由来は何でしょう?・・・つづいて⑤荻ダム方面へ!


葛尾川~高瀬川渓谷~ピョンピョン石8/28③

2010年09月01日 | 阿武隈山系

県道154号に出ました。葛尾村まで8キロ・・・

県道50号線のT字路、浪江方面へ

葛尾川の渓流

いい感じ・・・

ひととき・・・

県道253号線

高瀬川渓谷方面、左に曲がります。直進すればR288に出るようです。

ゆとりある安全運転に事故はなし!と書いてあります・・・

古道川発電所のダム?

下流部石だらけ・・・流れがないのであまりきれいでない!

危険で渡れないつり橋・・・この先には、かっぱの遊び場があるらしい(伝説)

行司ヶ滝の葛尾側、ここからだと歩いて20分程で行けるらしい・・・

下の川原まで降り、ピョンピョン石を探したが分からなかった・・・

葛尾村、浪江町の境目。この近辺にかつて森林鉄道が通っていたらしい、その痕跡のズイドウ(旧トロッコ軌道跡)があるはずだったが見逃してしまいました・・・

浪江町に入ると最近整備したような真新しい案内板がありました。手倉山登山口、二つ岩、手倉沢の隠れ十五の滝、天狗の庭etc・・・

赤い鳥居のあるところが手倉山登山口になっています・・・

隠れ十五の手倉沢の最初の滝です・・・出会い・恵み・想い出・乙女などいろんな滝の名前がついています・・・

橋を渡ると滝の入り口になります・・・

先へ進むとT字路になり、左三程林道、右浪江一の宮方面に分かれます。今回は右に曲がります・・・

曲がると間もなく、高瀬川発電所へ通じる珍しい作りのかんとうばしがありました。この橋は東北では一番長い70mの板で出来た橋だそうです・・・つづいて④中丸木林道へ!