林道ぶらりオフ車で探索

福島県の林道をぶらり探索しています。この先を進むか?撤収か?ワクワク、ドキドキの世界を楽しんでいます。クマが怖いよー!

新津鉄道資料館に行ってきました・・・

2017年06月23日 | 新潟
49線で新津の鉄道資料館へ快晴の中向かった・・・前々から一度は行きたかった・・・まずは猪苗代道の駅でコーヒータイム・・・まだ8時前なので駅は閑散としていて気温もまだ低かった・・・猪苗代から高速で新津インターに向かったが・・・インター出口で何とETC工事中・・・一般出口へ・・・分離型車載器なのでカードはサイドカバーの中・・・カードを提示できない・・・止む無くレーンの先の交通の邪魔にならないところに止めサイドカバーを外しカードを提示・・・こんなに手間を取らせるなら、通行料金の割引してほしいと係員に対し駄目もと独り言を呟く・・・だが手渡されたのは正規料金が記してある明細書・・・(;´д`)トホホ、ETC取り付けた意味無いじゃん・・・9時半開館10分前に到着・・・まだ開いていないので屋外展示200系の新幹線車両とSLのところを見学・・・横から見ると頭差でやっぱり200系車両のほうが先着の模様?・・・時間になり自販機で300円の切符を買い鋏を入れてもらい入館・・・行き先のプレートの中に我が故郷郡山行のプレートもあった・・・たくさんの新津の鉄道の歴史、展示があり、いくつになっても乗り物好きの男心をかき立てる・・・新津は鉄道の要ハブの役割をしていたようだ・・・シュミレーションで実際の運転のような体験ができた・・・ブレーキレバーを戻しアクセルレバーを引く、速度がだんだん上がって70キロ・・・三鷹駅から吉祥寺まで運転できたが停止位置に止められずホームをオーバー・・・バックで修正されてしまった・・・役目を終えた2階建てのMAXが展示されていた・・・戻りは49線・・・前日ネットで調べた狐の嫁入りで有名な津川のそば処に入った・・・暖簾をくぐれば・・・吹き抜けの趣きのある古い造りの佇まい・・・相方はとろろそば・・・手前は冷たいかき揚げそば・・・見た目が豪快・・・十割そばともにおいしかった・・・帰りルートは柳津~昭和村~田島~羽鳥湖経由・・・下郷からはまさかの・・・道路が濡れ・・・先のほうの雲行きが怪しい・・・天気雨の状態・・・カッパの出番となった・・・本日ツーリング350Km・・・うれしいことに燃費リッター36Kmを記録したのだった・・・似合う町って???

新潟~蒲原鉄道・木造、半鋼電車&今日の田子倉ダム・・・

2014年05月10日 | 新潟
最近の天気予報は当てにならない・・・気温12度(予報では20度超えでいい天気)・・・黒い雲に覆われた強風注意報の磐越道、土日ETC半額割引(6月いっぱい7月から3割引になる)を有効に活用しつつぶらりクルマで新潟方面に出かけた・・・津川インターで降りR290号を小出方面へ南下・・・冬鳥越スキー場のところに古い電車が・・・気になって覗いてみた・・・先週は沼尻軽便鉄道・・・意識はしていないが鉄道つながりになった・・・全国各地には文化遺産として相当数廃線になった鉄道の電車などが保存展示されているだろう・・・ふと気になった・・・大正~昭和~平成11年まで蒲原鉄道として地域の足、貨物の輸送などで賀茂~五泉間で活躍していた・・・新潟県最古の木造電車・・・もちろん室内も木製で味わいがある・・・座席シートは綺麗なブルーに張り替えられていた・・・こちらは半鋼製電車・・・室内は鮮やかショッキングピンク・・・平成11年まで使われていただけに今風の感じ・・・五泉~村松間の運賃大人280円・・・R290号小出~R252号田子倉方面へ・・・まだまだ山には残雪が・・・ダムサイトから見る田子倉湖・・・トローリングのボートは一艘しか見かけなかった・・・ここにいる魚にも原発の影響があるのかもしれない・・・反対側の只見瑚を見下ろす・・・対岸にかかる橋は、2011年7月の大水害で流されたままで未だに復旧されていない・・・公園から見上げる田子倉ダム・・・帰りはR289号駒止トンネルを抜けた・・・舘岩スキー場先に七ヶ岳林道入り口があり、後ろ髪をひかれる思いをした・・・それから甲子トンネルを抜け、雪割橋にさしかかったところで甲子林道の誘惑の声がこだましたのだった・・・

本名室谷峰越林道(福島~新潟)・10/11・②

2010年10月11日 | 新潟

ワタルゾー!・・・

ワタリマシタ・・・

左に渓谷を望みながら本線突入・・・

しばらく走ると通行止めの看板・・・もしかするととは思っていたが案の定・・・12月27日まで通れません・・・行けるとこまで行ってあきらめようという結論でもって前進します・・・

分岐、右御神楽岳へは行けると書いてあったが・・・

登山道に通じる三条林道には入らず・・・

本線、行ける所まで前進あるのみ・・・

まだ大丈夫進めそう・・・

いよいよ来たー工事区間・・・

んー大丈夫かー終わりか?

あーマズイ、大型重機ユンボ、2トンダンプ、バンが2台工事関係者4人ぐらい?これから作業を始めるタイミング、瞬時に作業の邪魔にならないライン、隙間を探す、頭を何度も下げながらゆっくり進む・・・ダンプが動くが、ほんの少しの隙間をすり抜ける・・・何とか突破できた・・・工事関係者の方々ほんとにすみませんでした・・・やったー!(心の叫び)

突破後カーブを曲がり、工事関係者が見えなくなったところでうれしさいっぱいで一息・・・今日は運良く通してもらえたが、作業中だと通してもらえなかっただろう・・・はるばるやってきて戻る選択を強いられたら、残念無念だ・・・ほんとに工事関係者の方々ありがとう、感謝します・・・ここの林道は一年を通して冬は当然雪で、春夏秋は毎年林道工事で通行止めだそうです。(ウェブでの情報)

鼻歌交じりでウキウキ気分、軽やかに進みます・・・

右方向に、特徴のある形の山が見えました・・・方向的に御神楽岳かな?

唯一紅葉していたところ・・・路面は砂利と大きな石が混じっていて走りにくいところが時々現れます・・・左側は谷が深くなっていてガードレールが当然ないため慎重に進みます・・・

今登ってきた本名側福島県の山並み、まだ空模様が怪しい感じです・・・

ついに福島~新潟県境峠の頂上です。標高1130m、ダムからは18.5キロ地点、あと室谷分20キロあるので林道距離38.5キロ走り応えがあります・・・

反対側には開通記念碑があり、記念撮影・・・

こちらは新潟県側の山並みです・・・

室谷側に下ります。道が深く割れていてライン取りを間違えると即転倒です・・・下から人が3名歩いてきました、路面状況がひどくクルマを置いてきたようです・・・すぐ下にクルマが立ち往生状態でありました・・・どこでUターンするのでしょう?他人事ながら心配してしまいます・・・

下る途中新潟ナンバーのオフ車が2台止めてあり気になりましたが、人影は見当たりませんでした・・・

カモシカ、熊の絵がかわいく描いてある案内板に野生動物に注意してと書いてありましたがお目にかかりませんでした・・・

どっちから攻めても通行止めなんです・・・

室谷側は、ほとんど舗装になっていました・・

新潟の山並み・・・この先に猿の群れが道路を占拠しており刺激しないよう走り抜けました・・・



磐越道~会津柳津~R252本名室谷峰越林道へ(福島~新潟)・10/11・①

2010年10月11日 | 新潟

今日は時間短縮のため初めて(ジェベルとして)の高速道路です、さすがに時速100キロが限界かも?120キロだと分解しそうな悲鳴が・・・

会津坂下インターで降り、ホッとしているところ・・・
R252線に接続しますが、朝早いのでまだ路面が濡れています・・・

只見川に沿って何度橋を渡るのだろう・・・

道の駅柳津を過ぎ、ここは道の駅三島です。あったかい缶コーヒーで小休止・・・

宮下ダム?・・・ダムがいっぱいで確認取れず・・・

屋形船の只見川ライン下り、紅葉、SLや鉄橋のビューポイント、大蛇伝説の沼沢湖・・・

早戸温泉のところの橋で一枚・・・

いよいよ本名ダム・・・

振り返ったところの風景・・・

直角に左に曲がるとR252線田子倉ダム~新潟方面、まっすぐだと本名~室谷・・・ついに来た!・・・感動のあまりピンボケ・・・

振り返ってみる・・・

いよいよワクワク、ドキドキの始まりです・・・

ちょっと寄り道して霧来沢橋に。金属だけで出来ていてクルマも渡れる珍しいつり橋・・・下が丸見え、見えないと安心、見えると不安、視覚の不思議・・・