つれづれなるままに

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我が家の震災記そのⅠ

2015-01-18 | 日記
おはよーございます!!

今日はおめめパッチリで書いてまーす

昨日はどうしちゃったかな

ここんとこ連日出掛けていて(仕事・ボランティア・白髪染めに・・etc)

いつも留守番してくれている夫は、家猫フクと大喧嘩するし

そのフクの認知症は、じょじょに進行しているようだし・・(年末にトイレシートなるものを

買って、部屋のアチコチに敷いていますが、効果の程はイマイチ

そんなこんなで気疲れ それとも「阪神・淡路大震災のこと書きまーす」と

宣言した手前、“ねばならない”モードになってしまったか???

どなたかもブログに書いておられましたよね

ブログ書くことが義務になってしまったら

そうそう、今年はひっそり行くぞーを実行するんでした

ってな訳でボチボチいきまっさ~

昨年のブログで震災当日、近所の人がドアを叩いて「避難所に」の声で

夫と二人マンションから飛び出したところまでは書きました。

外に出て見ると、静か~というより異様な静けさ

どうしたら良いのか分からず、お互いオロオロするのみ。

避難所(近くの小学校)に行く程でもないと判断してマンションに戻りました~

マンションの管理人さんがいち早く駆けつけてくれて「このマンションは新しいから大丈夫」

のお言葉に安心し、大阪の親戚からのいち早い電話(地震直後は通じましたが、

その後はなかなか通じなかったようです)で、大きな地震だったことが分かりました。

(水道・ガス・電気すべてストップ)

今から思えば、いつもお風呂の水を残しておいたこと(水洗トイレに使える)

石油ストーブがあったこと(暖房・料理に使える)

ローソクがあったこと(夜、灯りとして)

カセットコンロがあったこと(料理に使う)がとても役に立ちました。

やかんその他にお水を溜めれるだけためマンションの給水タンクの中にあるお水

石油ストーブでお湯を沸かし、グチャグチャだった台所を片づけ(電気釜も転がっていましたが

ふたを開けるとご飯が炊けていました~)顔を洗い

(このあたり、すべて20年前のことを一生懸命脳に聞きながら書いてますので不正確

とりあえず、腹ごしらえしてからと思い、レトルトのカレーがあったので

沸かしたお湯で温め、転がりながらもちゃんと炊けていた電気釜のご飯でカレーライス

夫いわく

「こんな時に、ようご飯食べる気になるな~

女子は弱し されど母は強し

子供のいない私は、母になれなかったけれど、しみじみ思いました~

“女ってイザとなると腹が据わるんだ”
                      ~つづく~





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