なすがままに

あくせく生きるのはもう沢山、何があってもゆっくり時の流れに身をまかせ、なすがままに生きよう。

愛車との別れ

2005-09-10 22:40:50 | 昭和
本日4年間乗った僕の愛車を手離した、新車購入の為である。アメリカフオードのRV車だ、アメリカでは人気ナンバーワンのSUVとして人気があるが日本ではマイナーな車だった。ところが冬ソナのヨン様がドラマで乗っている車と言う事で一躍日本でも人気ナンバーワンのRV車の地位を確保した。自分の乗っている車が有名になるのは悪い気はしないが昨年我が愛車が駐車場で盗難に遭いそうになった、運転手席のガラスが破られた、車内には荒らされた跡はなかった。明らかに自動車窃盗団の仕事だった。しかし、イモビライザー仕様のエンジンなので自動車泥には手も足も出ない。だが、ガラスの交換費用6万8千円の負担痛かった。そして、今年の春には点検に出したデーラーの修理工場でハッチバックのガラスドアがまた破られた、同じ車が2度も狙われたのだ、こんな事ってあるのだろうか?その時のガラス交換費用はデーラーの負担となったがハッチバックのガラスの交換は10万円を超えると聞いた。その時思った、4年前この車を買ったのは日本ではあまり名を知られていないから買ったのだ、それが、あのヨン様と同じ車、同じ年式、しかも同じ塗装色と言う事でH13年式の人気は中古車市場でも売り手市場となった。ここが「潮時」と僕は思った、車買取センターに見積もりを依頼したら直ぐに担当者が来た。翌日買取金額の回答があった。「0百万○十万です、新車が来るまで代車をお貸しいたします、ぜひお売りください」と言うではないか。凄い!実はその前の車も同じアメリカのRV車だった、新車から4年目で新型に買い換えた。その時の買取センターの査定はひどいものだった。「フォードエクスプローラーは日本では人気ないんですよね、これがグランドチェロキーだったらもっといい値段が出せるんですがね」。そして、僕はデーラーに下取りを出して、新型車に乗り換えた、今から丁度4年前の事である。ヨン様効果は凄いと思った、そして、僕はヨン様人気にあやかって車を高く売ることが出来た。「ヨン様 ありがとう!」。外車には通算8年、2台乗り換えた。確かにエンジンのトルクは凄い、安全性、特に鉄板の厚みなど国産乗用車とは格が違う、しかし、燃費が悪い、トラブルが多い。これも車を手離す理由の一つだった。外車を乗っている人達が感じている不満だ。しかし、いい車だった、ほれぼれするような外観と性能だった。だが、経済的な事を考えると外車にはもう乗りたくない。今度はトヨタのミニバンを買うことにした、自転車が立てたまま乗せられて、座席はフルリクライニング出来る、テレビ、やDVDも前・後席2台もついている、まるで動く応接間だ。今月末の納車予定である。

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