なすがままに

あくせく生きるのはもう沢山、何があってもゆっくり時の流れに身をまかせ、なすがままに生きよう。

一年ぶりの黒崎

2006-02-03 14:31:15 | 昭和
午前中黒崎に行って来た。税理士事務所が黒崎にあるのでこの時期毎年黒崎を訪れている。税理士事務所で用件を済ますと車を有料に預けてデジカメ片手に黒崎の街中を散歩するのが年一回の行事になってしまった。一年前は旧長崎屋を取り壊した後にビジネスホテルを建設中の最中だった。例の姉歯と木村建設の建物だ、菅原ビルも一年前は耐震偽装の被害者になる事など夢にも思わなかったに違いない。やはり、黒崎は年々さびれてきている、空き店舗も一年前より確実に増えている、何より人通りが少ない、上の写真は旧井筒屋前の昼前の風景である、別に車や通行人を避けて撮った写真ではない。やっぱり、黒崎は浮上できないのか、青春時代のあの賑わった黒崎の人ごみが嘘みたいにシーンとしている。北の空を見上げると「コムシテイ」のビルがむなしくそびえている。昼飯前だったので旧井筒屋裏の「めしや丼」でカツ定を頼んだ、一度入ってみたかったのだ愛想のない店だおまけにまずい、客は僕一人だけだった。飲食店は賑やか方がいい。来週また、決算書の検討に税理士事務所に行かねばならない。今度はどこの店に行こうかな。「唐そば」があった時はラーメンを食べる目的のためだけに黒崎に行ったものだが最近の黒崎を知らないので美味しい店がわからない、だれか、黒崎で何か美味い物を食べさせてくれる店を教えてください。