現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

「9.11はアメリカの自作自演」つづき

2021-09-11 15:28:28 | 社会問題

 9.11同時多発テロは、アメリカ(ブッシュ大統領)とサウジアラビアの連携によるテロ偽装だったことが明らかに。

トランプ氏が、「ビン・ラーディンの家族は 事前にテロ事件が起きることを知っていたうえ、ブッシュ大統領が9/11に家族を国外護送した」ことを明らかにした。

9/11テロ事件直後、連邦航空局(FAA)による全米における飛行禁止命令が出ていた。しかその日、サウジアラビアのオサマ・ビン・ラーディンの家族24人が、ブッシュ大統領の要望で 国外に護送された。

さらに、数日間の間に約140人のサウジアラビア国籍の王室メンバーやビン・ラーディンの家族がブッシュ大統領により国外に護送された。

19人のテロリストのうち15人がサウジアラビア国籍でテロ事件に関与していたことが明らかになっても、聞き取り調査が一切ないまま、サウジアラビア国籍の市民はアメリカ国外に出ることができたのである。

ニューヨーク・タイムズ紙は2003年に、「サウジアラビア国籍のハイジャック実行犯人2名と関連があった2名のサウジアラビア人はサウジアラビア政府の諜報員であった」と暴露したのである。諜報員はサウジアラビア政府から莫大な資金が提供され、その資金は9・11テロ事件の実行資金源として使われた

 

サウジアラビアが9.11のテロリストに資金援助を行っていたことは明白になったが、それでもアメリカはサウジを糾弾できない。ひたすら事実を隠蔽し、擁護に回っている。それはサウジが石油の産出国であり、世界の18%を占めているため、サウジを怒らせば、たちまち原油価格が高騰するという切り札を持っているからである。

もうひとつは、サウジはアメリカにとって最大の武器輸出国。その見返りに9.11の後もアメリカはサウジに莫大な軍事費援助を行っている。持ちつ持たれつの関係なのだ。

そのサウジとビン・ラ-ディンの関係は険悪であった。ビン・ラ-ディンはアメリカのサウジ駐在を拒み、サウジ王国から国籍をはく奪され追放されていた。サウジにとってもビン・ラ-ディン率いるアルカイダは脅威だった。

そこで、サウジアラビアとアメリカは共謀して、ビン・ラーディン一派にテロをけしかけ、アルカイダ攻撃の口実を作った。

 

 

 

 

 

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