現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

20世紀は大量虐殺の時代

2021-09-11 03:59:47 | 地球人類の問題

「第二次世界大戦の戦争犠牲者数」というサイトがある。

それによると、日本は「軍人・軍属230万人、一般人80万人」で310万人が亡くなった。当時の人口は 約7千万人だから、人口比4.4 %。

これに対して、中国の戦争犠牲者は、統計は不明で、俗に1千万人といわれている。「白髪一千丈」の国だから、誇大表示かもしれないが、1千万とすると、「南京虐殺」が3万とも30万とも言うが、それでも全体ではわずかな数字。他はどうしたのか。「南京虐殺」があったか無かったかの論争より、日本人は、中国で1千万、フィリピンで1百万、アジア全体では3千万と言うが、そんなにどうやって殺せたのか。原爆など微々たるものだ。

ところがところが、ヨーロッパはもっとひどい。ドイツの侵略でソ連の犠牲者は2千万というから驚き。ドイツ人は この他、ユダヤ人を600万人も殺している。ドイツ人の死者は500万人だった。ヨーロッパ人の方が はるかに「残虐」だ。

第二次世界大戦での 全世界の死者は 4000万人から 5000万人。まさに「20世紀は大量殺戮の世紀」。

そして「21世紀は、大量人口爆発」の世紀。戦争は “自然淘汰”で、人口増加を抑制してきた。
「大量殺戮」も 神の意思か。今後の人口爆発で、神はまた どんな制裁をなされるか?。

それが「新型コロナ」なのだ。

 


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