現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

消える職業 残る仕事

2018-07-07 09:32:59 | 社会問題

社会が大きく変わる。2020年までに 「90%なくなる仕事」

電車の運転士・車掌、レジ係、通訳、速記・ワープロ入力、

プログラマー、新聞配達員、レンタルビデオ、ガソリンスタンド、

高速道路の料金徴収業務、仲卸業者、小規模農家、兼業農家、

大手電力会社、自然エネルギー関連、参議院議員、専業主婦、

取締役、中間管理職、受付・案内業務、一般事務・秘書、

オペレーター・コールセンター、訪問型営業、金型職人、倉庫作業員、

工場労働者、コピー・FAX・プリンター関連、証券・不動産ブローカー、

ヘッジファンドマネージャー、証券アナリスト・ファイナンシャルプランナー、

生保レディ、教員、交番の警察官

新聞をとっている人は激減。レンタルビデオ店も姿を消した。

ガソリンスタンドもどんどんつぶれている。名古屋では、もう交番に

お巡りさんはいない。無人交番ばかり。工場も機械化で無人。

企業を訪問しても、どこも受付嬢などいない。生保レディも減りつつある。

参議院も不要論が出ている。

ビットコインで、銀行も無くなる?

さて、ではどういう職業が生き残れるか。これが意外と少ない。

クリエイトな仕事として、「経営」「財務」「エンジニア」「教育」「芸術」

「ヘルスケア業務」程度しか明記されていない。

その整体、マッサージ師は もう供給過剰で 収入が無いそうな。

人が増えている職業のトップは介護士。

クリエイティブを要求される芸術や、人の心に働きかけるセラピスト、

最先端の技術を開発するエンジニア。スポーツ選手とスポーツ業界。

芸術家は生き残れる!?。これで喜んではいけない。既存の曲を

演奏するだけの演奏家はもう要らない。

電子オルガンは、一人でオーケストラの曲を演奏できる。

もう、弦楽器、管楽器、打楽器等の個々の演奏者は不要になってしまう。

その中で演奏家として食べていくには、個性、創造性豊かな

エンターテイナーでないと生き残れない。尺八家もそうだ。

 


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