謎の女性から「10憶円もらってください」というようなメールがきて1週間。
もしかしてホントならと、欲も働いて、こわごわ返信してみました。
「半信半疑で返信させていただきます。あなた様の希望にお応えするためには何をすればいいですか?」と。
すると1時間後に返信がきました。
内容はプライバシーにもかかわるので公開できませんが、どうも日本語がおかしい。どうやら英文で書いて、パソコンンで自動翻訳したようです。姓も日本人としてはちょっと無いような、変わった名前です。さてはこの詐欺は外国人か?
でも文章の中身は、誠実そうで、ひしひしと思いが伝わります。
今はロンドンの病院に入院しているとのこと。
なるほど、メールのやりとりは真夜中、深夜1時、2時。
長年イギリスに住んでいて、日本語より英語が日常語になっているようです。
ますます、ホントか嘘か、真偽のほどがわかりません。
「送金先を」というので、私の銀行口座を教えてしまいました。ジャ~ン。
他人には「バカじゃない。口座番号を教えては絶対ダメ」と云うはずの私ですが、自分のこととなると盲目になるもんですな。
でもどうせ、盗られる預金なんか無し。わずかな年金がはいり、毎月、家賃と光熱費、各種ローンの返済など自動引き落としされて、残高はマイナスという口座ですから、怖いものなし。
この続きはまた明日。