小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

「阿波おどり」事業が4億円以上の累積赤字を抱えている問題で・・・

2018年03月29日 | ニュース
 
  そうか~、こんなネームバリューのあるお祭りでも採算がとれないのか。観光客が減って行っているのか?マネージメントに問題があるのか?

 リンク先の 「急すぎる」説明求め議会紛糾 主催者破産申請観光協会存続のため有名16連が寄付募集を斜め読みしても何が原因なのかはよくわからない。

 東京の渋谷界隈じゃーないけど、何をやっても大盛況な気がするけど(想像)地方の、このような歴史ある祭りがジリ貧になるってさみしいね~。不景気と関係ないのかな?

 「阿波おどり」をググってみたら・・・日本三大盆踊りや四国三大祭りの代表的な存在であり、約400年の歴史を持つ日本の伝統芸能のひとつで毎年130万人以上の人出がある。・・・徳島県及び県人会などの指導により「東京高円寺阿波おどり」(東京都杉並区)の60年をはじめ、下北沢50年超、中目黒、三鷹、初台、神楽坂などが40年超、大塚、都立家政、中村橋、糀谷、経堂、小金井、神奈川大和、埼玉狭山ヶ丘、南越谷などが30年超の歴史を持っている。とあった。元祖「阿波おどり」さんもなんとか持ちこたえて欲しいものです。



  
 


阿波おどり 主催協会が破産 徳島市、新運営主体設置へ
毎日新聞 2018年3月29日 18時55分
 徳島の夏の風物詩「阿波おどり」事業が4億円以上の累積赤字を抱えている問題で、徳島地裁は29日、主催者の徳島市観光協会の破産手続き開始を決定した。債権者として破産手続きを申し立てていた徳島市の遠藤彰良市長は「阿波おどりは市が責任を持って取り組む」とし、4月中に新たな運営主体を設置するとのコメントを発表した。

 阿波おどりは協会と徳島新聞社が共催し、協会が経理を担当。協会への補助金支出や損失補償を続けてきた市が累積赤字を問題視し、今月1日に地裁へ協会の破産を申し立てていた。

 市は「協会は赤字解消の協議への参加を拒んだ。やむを得ず破産を申し立てた」と説明。(共同)
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2 コメント

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イジーさんへ (小父さん)
2018-03-30 20:10:46
阿波踊りのような大きな祭り(盆踊り)は、たくさんの人も詰めかけて、大きな収入があるものと思っていました。

明石から姫路方面には神社ごとに数多くの祭りがあるのですが、その起こりが農村であったり漁村だったりした場合は、そのやりくりに相当難儀しているのかな?と想像してしまいます。

累積赤字の4億円の内容はよく分かりませんが、企業経営でも、そうそう日本国の財政ですら放漫経営をしていると倒産です。

ああ、日本はとっくに倒産しているんですよ(笑)。国債の発行ちゃら、数字マジックで一見健全財政に思えますが酷いものです。

>高知はよさこい ですが

この催しもテレビで見ましたが大規模ですね。
きっと、きゅうきゅうされているのじゃーないかと思ってしまいます。

北海道全域ほど、不便ではないですが、やはり本州の東海地域、東京、名古屋、大阪ほどの便利さがあるのとないのとでは商工業もお祭りも厳しくなっていくように勝手に思ってしまいます(この文は、知識や根拠なしに書いていますので悪しからず)。
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Unknown (イジー)
2018-03-30 13:04:57
阿波踊りは有名ですよね。
4億の赤字は長い年月のなかでできたんでしょうか
残念ですね。

高知はよさこい ですが
私がいた頃に比べその催しもかなり大きくなっています。
返信する

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