小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

「どこまで解明? 新幹線の台車亀裂」 / NHK(時論公論)

2018年01月20日 | オピニオン
2017年12月、新幹線の台車に亀裂が見つかりました。およそ1000人を乗せて、最高時速300キロで走行。運行を続けていれば、脱線の危険もあったとされています。
  
 

   この直後ニュースを聞いても呆れていたけど、夕べのこの番組を観て、おったまげてしまった!!!これって107名が死亡、562名が負傷したJR福知山線脱線事故の発生状況よりもまだ酷いものが含まれていたのではないかと思った。

 自動車メーカーや神戸製鋼所の検査体制の不備なんか、これに比べたらはるかに軽い気がする。弁護している訳ではなく、JR西日本にJA東海、そして国交省も含めて大いに糾弾されるべきではないだろうか!



 詳しくはこちら   「どこまで解明? 新幹線の台車亀裂」 / NHK(時論公論) 


 

  





この上下が現場と指令員(東京か?)のやり取りで、ここから信じられないような確認ミスが始まった!







今回の亀裂によって、この(国土交通省の検査)マニュアルの基本的な考え方に大きな問題があることが突
きつけられています。それは、マニュアルが新幹線の台車には亀裂が生じないことを前提にしている点です。



※インシデント・・・中断・阻害、損失、緊急事態、危機に、なり得るまたはそれらを引き起こし得る状況

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