小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート 2019 / NHK

2019年01月02日 | 音楽
ヨハン・シュトラウス2世 エジプト行進曲 で楽団員全員が♪ラララと唄いはじめた♪

J.シュトラウス2世:エジプト行進曲op.335 / ウィリー・ボスコフスキー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 
 今年は日本オーストリア友好150周年だそうだが、映像はは世界中の90ヵ国以上で放送され、40千万人以上がテレビで鑑賞するというのに日本向け中継ブースからは、あたかも日本だけに放送されているかの雰囲気(笑)。  

 

写真から、【司会】森田洋平、中谷美紀(ウィーン・フィルビオラ奏者と結婚したばかり)、ダニエル・フロシャウアー(楽団長)、元ウィーン・フィルコンサートマスター、ライナー・キュッヒル、キュッヒル真知子夫人

 司会者が、演奏途中の休憩時間にブースに駆けつけてくれた楽団長に「・・・だから素晴らしい音楽なんですね」と持ちかけると楽団長は「そだねー」との返答で一同大笑い。ライナー・キュッヒル氏は1月3日のウィーン・リング・アンサンブルコンサート日本公演出演のため、この後すぐに空港に行くとか。

 

ソファーの上で二人共ジャンプ(左・ウィーン国立バレエ団の最高位である第1ソリスト・橋本清香
右・木本全優(ウィーン国立バレエ団ソリスト)。このお二人夫婦だった(汗)



とても若い振付師の演出のようで、バレエの知識もないが、ミュージカルかモダンバレエみたいに感じられた




指揮者…クリスティアン・ティーレマン氏の指揮棒の振り方がとてもユニークに思えた。写真は指を動かしているだけ(笑)。



演奏後の拍手を受ける時、毎回、指揮台の後ろの柵に持たれて目で観衆に答えているように感じられたのも興味深かった。

演奏のこと書いてなかった。小父さんのことだから「美しく青きドナウ」に「ラデツキー行進曲」しか知らないけどなんだか正月気分に浸ったね!実に久しぶりかと思ったら、去年の正月にもラデツキー行進曲のことを調べてアップしていたね!(汗)。大きく気付いたことは、シュトラウス家の楽曲が主に演奏されていること(汗、汗)



ウィーン・フィルのルーツが宮廷楽団であったこと、ダニエル・フロシャウアー楽団長も日曜日の朝、王宮礼拝堂にてウィーン少年合唱団とともにミサを演奏されるとのこと。15世紀からの歴史とその音楽に触れているこを初めて知った。

NHKの再放送はEテレ 2019年1月6日(日) 午後2:30~午後5:25(175分) にもあり

 
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2 コメント

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Unknown (ree)
2019-01-03 04:17:16
今日は大掃除の続きをしているので、音楽を聴く暇がありませ~ん。

今年はちゃんと楽器に触れよう、っと。
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reeさんへ (小父さん)
2019-01-03 16:45:21
私がシンフォニーに触れたのは、関西に出て来て亡くなった従兄に手ほどきを受けてからです。

コンサートにも通いましたし、カーステレオではベートーベンを中心に交響曲のミュージックテープをたくさん買い込み、いつも聞いていました。

このウィーン・フィル ニューイヤーコンサートは結婚して、背伸びしながら義理的に聴いていた気がします(笑)。

この日は、深夜に録画でその背景もいろいろと知り、全体的に馴染みやすいプログラムのようでとても楽しめました。 
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