日本大通りのオープンカフェ スーパーホテル横浜関内
株価がやっと1万円台を回復したというニュースが新聞の一面を飾っていて、段々と景気回復の兆しが見えかかってきたが、この先どうなるか 、、、、
今日は、午後から山下公園前の産業貿易センターで、家具メーカー・オリバーの商品説明会に行ってきた。
オリバーの製品は、近くはヨコハマプラザホテルのリノベーションで客室の家具に使ったし、古くは秀峰閣湖月のレストランなどでも使用したが、コストも妥当で製品も信頼できる。
最近の商品は様々な工夫が凝らしてあり、クロスをグラスファイバーで、ラミネートした椅子テーブルセットや、仕上げ交換が簡単な造り付け椅子などのユニット家具も段々とレディメイドから、イージーオーダー化して、顧客の細かい注文に応じられるような製品が増えてきた。
昨日も自由が丘のリバティ・ヒルスポーツクラブの東専務にお会いし、近況を聞いた。
スポーツクラブもただ建物が立派で、器具や設備も最新式と言うだけでは顧客ニーズからずれて来て、もっと肌理細かいイージーオーダーのサービス提供の必要性を聞いた。
同じような事だろう。
山下公園まで関内駅から横浜公園を抜け、銀杏並木の日本大通りを歩いてみた。
入り口に、2年前にオープンした”スーパーホテル横浜関内”が今日は目に付く。
スーパーホテルチェーンは最近かなりの勢いで店舗数を増やしているが、ビジネスホテルのコンセプトとして、安心、清潔、ぐっすり眠れるを掲げ、料金は4900円で、朝食は健康志向の食材提供と、従来のビジネスホテルにロハス志向の要素を加味したもので興味深い。
そしてビジネス系にはなかったかなりきめ細かなサービスアイテムを作成している。
日本大通りは、4月よりオープンカフェが通りに設置され、日本最初の西洋式街路の雰囲気を更に濃くした感がある。
この通りには有名なレストラン”アルテリーベ”や、新聞博物館、横浜情報センターなどが並び、ちょっと異色の風景を形作っている。
この不況期ではあるが、景気回復をにらんで多くの人達が、各々の製品や生活に、様々な工夫を凝らし努力を続けている。
これらの弛まぬ努力が実を結ぶ日が、やがては必ず来る事を予感させる、今日の横浜の風景ではあった。
スーパーホテル横浜関内は私共が担当しました
ここのホテルの1号店の立ち上げをさせていただき、その後主要な案件を担当させていただいています
かなりのローコストのためデザイン的には余り自慢できるものはありませんが、バジェットホテルが聞きなれない10年前にチェックアウトの無いローコストオペレーションのシステムを提案したのが時流に乗り、60店舗ほど担当しました
ロハスを前に出したJR奈良と大和郡山の同店舗は最近竣工しています
同じ頃にWのカテゴリーのホテル・アクティブという別チェーン店も、まだ4店舗目ですが好調です
元気でやっていますか?
スーパーホテル関内は、良く目立つ建物でした。
今度は一度泊まって見ましょう
この時代に、横浜ではホテルの計画があります
ビジネスホテルですが、、、。
益々のご活躍祈念しています。