いよいよ2007年も暮れていく。今年は例年に比べて年の瀬らしさを感じないのはなぜだろうと思う。一つは喪中のハガキを11月中に出し終え年賀状を書かないからかもしれない。そして仕事が一段落ついてから又ひと悶着があり、年末ぎりぎりまでゴタゴタしたせいかもしれないとも思う。
いや最大の理由は暮れの恒例行事であった忘年会が激減したことが一番だろう。
いつも年の瀬には今年の反省と来年の抱負をノートに書き記しているのだが、昨年の暮れに立てた目標は達成されただろうか?
昨年暮れには丁度取り掛かった住宅設計や、その他住宅関連プロジェクトが多かったので、それに関する目標を書き連ねているが、振り返ってみて60%程度の出来栄えだと思う。
環境重視の住宅として企画したスコテッシュハウス、都心の再開発計画の中の住宅開発、地方の住宅地の戸建て住宅、マンション企画等々は今しばらく時間が掛かりそうである。
今年の予定外の嬉しい誤算は、リゾートの大きな計画に参画できたことである。久し振りにサインペンでスケッチする規模のプロジェクトであったが、現在の観光開発、旅行業界が直面する問題、建設業界が直面する問題、地方金融や産業が直面する様々な課題を凝縮したような計画であった。来年には又新しい動きがあるのだろう。
この一年経済の上向き傾向に引きずられて、我々の仕事も比較的安定した状況を示して来たが、6月の建築基準法改正に伴う建築工事の停滞、サブプライム問題に端を発する景気の不透明化、原油高による諸物価の高騰、さらに政治的状況の混迷を受けて来年はかなり厳しい年になることが予想される。
私自身は来年の課題は、仕事そのものよりもその周辺の環境固めに意を払いたいと思っている。一つは技術者同士の強いパートナーシップづくり、新しいネットワークづくり、パソコンのシステムを始めとしたオフィス設備の充実などである。
いずれにしてもコアとなる仕事を好回転させなければ出来ない話ではあるが、、、
この一週間は時間を見つけて又古い友人と勝手な議論ができた貴重な週でもあった
いずれも大学関係の仕事に従事している知人であったが、一方は有楽町で一方はみなとみらいで楽しい議論をした。有楽町はペニンシュラ東京がオープンし一度は皆そこのアフタヌーン・ティーを飲みたいのか行列が出来ているそうだ。その日は外国のアーティストが泊まっているようで周辺は若いギャルだらけでホテルに近づく気にもならなかった。
みなとみらいはパンパシフィックホテルのランチを取りながらの議論。現代の学生との交流についてそして教え導くことについて果てしなく議論は広がっていく。
そして結局は日本の教育体制、政治の批判、日本人批判となり、仕方がないネで終わってしまう。
難しい状況は変わらないが、こうして様々な議論が出来る自由とそして仲間を持っているだけでも幸せだと思って、来年も少しづつでも前向きに努力を続けてみようと思った次第である。
いや最大の理由は暮れの恒例行事であった忘年会が激減したことが一番だろう。
いつも年の瀬には今年の反省と来年の抱負をノートに書き記しているのだが、昨年の暮れに立てた目標は達成されただろうか?
昨年暮れには丁度取り掛かった住宅設計や、その他住宅関連プロジェクトが多かったので、それに関する目標を書き連ねているが、振り返ってみて60%程度の出来栄えだと思う。
環境重視の住宅として企画したスコテッシュハウス、都心の再開発計画の中の住宅開発、地方の住宅地の戸建て住宅、マンション企画等々は今しばらく時間が掛かりそうである。
今年の予定外の嬉しい誤算は、リゾートの大きな計画に参画できたことである。久し振りにサインペンでスケッチする規模のプロジェクトであったが、現在の観光開発、旅行業界が直面する問題、建設業界が直面する問題、地方金融や産業が直面する様々な課題を凝縮したような計画であった。来年には又新しい動きがあるのだろう。
この一年経済の上向き傾向に引きずられて、我々の仕事も比較的安定した状況を示して来たが、6月の建築基準法改正に伴う建築工事の停滞、サブプライム問題に端を発する景気の不透明化、原油高による諸物価の高騰、さらに政治的状況の混迷を受けて来年はかなり厳しい年になることが予想される。
私自身は来年の課題は、仕事そのものよりもその周辺の環境固めに意を払いたいと思っている。一つは技術者同士の強いパートナーシップづくり、新しいネットワークづくり、パソコンのシステムを始めとしたオフィス設備の充実などである。
いずれにしてもコアとなる仕事を好回転させなければ出来ない話ではあるが、、、
この一週間は時間を見つけて又古い友人と勝手な議論ができた貴重な週でもあった
いずれも大学関係の仕事に従事している知人であったが、一方は有楽町で一方はみなとみらいで楽しい議論をした。有楽町はペニンシュラ東京がオープンし一度は皆そこのアフタヌーン・ティーを飲みたいのか行列が出来ているそうだ。その日は外国のアーティストが泊まっているようで周辺は若いギャルだらけでホテルに近づく気にもならなかった。
みなとみらいはパンパシフィックホテルのランチを取りながらの議論。現代の学生との交流についてそして教え導くことについて果てしなく議論は広がっていく。
そして結局は日本の教育体制、政治の批判、日本人批判となり、仕方がないネで終わってしまう。
難しい状況は変わらないが、こうして様々な議論が出来る自由とそして仲間を持っているだけでも幸せだと思って、来年も少しづつでも前向きに努力を続けてみようと思った次第である。