産直にノビルが出ており 昨日の売れ残りみたいで半額の
1束100円です。
ノビルには真っ白で艶やかな球根がついており『ノビル真珠』
と呼ぶ地域もあるそうです。
ノビルの酢みそ和えが好きだった父は 春を待ちかねて
休みの日は 土手にノビルを掘りに行きました。
1つ1つ球根を洗い 古い葉を取り除かねばならず 食べる
までに時間がかかるため 1袋100円は気の毒です。
柚子酢で酢みそ和えを作り 父の神棚に上げました。
草刈りに出ていた夫がフキを持ち帰りました 柔らかいです。
要望に応えて昆布と炊きました。いまから季節が進めば
皮を取らねばなりません。
フキを炊いたが食べるかね❓ と若者に聞いたら
「いらん」との返事です。
春の野草を食べる世代は もう我々が最後でしょうかね。
すこし寂しい気もします。
確かにノビルもフキも、手間がかかります。
フキって皮を剥くと爪が真っ黒になりますよね〜
その手間を厭わず作ってもらった酢味噌和え、お父様喜んでおられることでしょう。
ノビルずっと以前生で味噌をつけてたべるとおいしい
と言われそうしたのですが強烈に辛かったです
でもおいしさも感じたかも
今畑ではアサツキが育っています
ノビルは少し経てば葉が硬くなり 口の中にカスが残るようになります。
フキも今の時季なら皮ごと炊けますが もう少し経つと皮むきせねばなりません。
父が好きだったノビルの『ぬた』は母が竹輪入りで作っていました。
若い頃は食べたいとも思わなかったこれらが 無性に恋しくなる年齢になりました。
と言う人がいましたので ノビルの球根も同じく生食が出来ると思いますが
強烈な辛味があるでしょうね。やはりさっと湯に通したら甘みが増します。
こちらは1日ごとに日差しが強くなり それにつれて山菜が硬くなりますが
そちらはこれから春の山菜の季節になるでしょうね フキが美味しくなります。
こちらでは、すっかり見なくなりました(~_~;)
家庭菜園(昨年の暮れで止めましたが)では、ノビルが、毎年、抜いても抜いても出てきました。
たまに、少し抜いたものを食べますが、正直、それほど美味しくないんですよね(~_~;)
ラッキョウやエシャレットの小さなもののほうが美味しいので、結局、そのほうに手が伸びました。
人間、だんだんと贅沢になってきますね(><)
ただ味噌をつけてましたが、酢味噌和えのほうがぜったい美味しいですね💦
懐かしさから買う人でしょうね 若い人はまず買いません。
家庭菜園に 抜いても抜いてもノビルがはびこりましたか。強い草なんですね。
私は多分エシャロットを食べたことがないと思います。ラッキョウに似ていますか❓
農家直販の店に出ているかものエシャロットです。見かけたら買ってみます。
ノビルは球根がおいしいですね。湯がき過ぎず艶やかなノビル真珠に
酢みそを付けて食べてみてください。真珠の甘さが引き立ち野生の香りがします。
田舎に住むと春は山菜の宝庫です。以前は林ですぐに採れたタラの芽など
今は見かけません。山菜ハンターは自分だけが知る場所で毎年収穫するからです。
野蒜もタラの芽も蕨も 子どものころ食べたことがありません。
蓬は 祖母が好きだったので作ってくれるよもぎ餅は 毎年食べていました。
いや いまでも たべたことがあるのは 近所の方が下さる蕨と
うちの山の裾に生える蕗を何年かに一度くらいで 野蒜は一度も(笑)
こんな細い野蒜を 収穫して きれいにして 出荷するって すごいです。
この前 産直で 土筆を一袋100円で売っていてびっくりでした。
情緒のない話ですみません。
フキノトウ、蕨、すでに満喫。
次は、タラの芽、コシアブラかな?
まあ、料理のレパートリーは少ないのですが。