ユネスコに登録される モロッコの世界遺産は9ヵ所あり 迷路で繋がる
旧市街全体が世界遺産という 広範囲に渡る区分になっています。
世界遺産9ヵ所のうち 今回は8ヵ所を巡ったわけで マラケシュ観光を
この日終えると 翌日は帰国の途に就きます。
素晴らしい青空の下 マラケシュのシンボル クトゥビアの塔に来ました
アザーンの呼びかけは塔の一階で唄われ 上部拡声器で流されるそうで
決してテープでなく 毎回生の声ですっ! とガイド氏は胸を張ります。
1920年フランスの画家 ジャック・マジョールが造園し のちにイブ・サンローランが
買い取り修復した マジョレル庭園に着きました
サンローラン氏はどうも 多肉と竹が好きだったようですね
次は緑豊かな敷地に建つバヒア宮殿 数人の妻の中で 一番お気に入りの妃のために
王が建てたそうで 内部の装飾などは アルハンブラ宮殿と似ています
バヒア宮殿の広い庭には ハイビスカスの大木がありました
ここはユダヤ人街 窓に特徴があります
いまいち自信がないですが マラケシュの迷路の中にあった 神学校だったと
思います。 違っているかもですが。。。
そう何も買わないけれど ドーハの空港で両替した モロッコの通貨ディルハムは
毎日の 昼食夕食時の飲み物代(30~60ディルハムほど)と トイレ代に消えました。
出先のトイレでは 入り口に年配の女性が座り 置いたお皿に1ディルハム(10円)
を入れると トイレットロールを20㎝ほど切り 渡してくれるところもあります。