先週の『あんぱん』は母の登美子から届いた葉書を握りしめ
線路づたいに歩いた崇が 高知市の母の家にたどり着きました。
「母さん 会いたかった」と久しぶりに会う息子の言葉に
「何しに来た 来てはいかん」と非情な母が追い返すシーンは
崇が不憫で泣きました。この朝は多くの人が泣いたでしょうね。
NHKさま 拝借します
崇がしょんぼりと帰る姿に またしても滂沱の涙です。
この浜辺は後にも出ると思います 昨年こちらでロケをした
琴ヶ浜です。
開幕から今まで ドジャースMVP男3人が揃う試合がわずかでしたが
3人の名前が久々にスタメンに出て それを見るだけで胸熱になるし
フリーマンの長男のみごとな始球式にも またもウルウルしてしまう。
些細なことで涙が出るようになり 歳とともに涙もろくなると
いわれますが 脳の衰えからそうなるらしい。
「すんぐに涙が出るようになった。お迎えが近こうなった証拠」
そのむかし祖母が言いましたが 当時は迎えの車が少なかった
みたいで 証拠が出るまでに20年かかりました。
脳の衰えから涙もろくなる が医学的に証明された今となれば
やがて来る認知症の前に 身の回りの片付けを急がねばです
『あんぱん』は先週で 崇とのぶの子ども時代が終わりました。
子役の2人は名優でした もう少し観たかったですね。