「デッドマン」

1995年公開の映画の紹介です

監督は、ジム・ジャームッシュ。
ニール・ヤングが音楽担当、モノクロの西部劇映画です。
主演・出演は、ジョニー・デップ、ゲイリー・ファーマー、ジョン・ハート、
ロバート・ミッチャム、ガブリエル・バーン、イギー・ポップ、ビリー・ボブ・ソーントン。

(あらすじ)
ビル・ブレイクはディッキンソン金属工場から会計士の仕事の依頼を受け、
汽車で長旅の末工場の到着しました。
ところが社長から銃で威嚇され、依頼の手紙は2か月前で既に会計士はいると言われたのです。
仕方なくもと来た道を戻り、なけなしの金でバーで酒の小瓶を買いました。
外で花売りの女性・セルが酷い扱いを受けているのを目にし、
それとなく気遣ったビルはセルの部屋に招かれます。
するとセルの元カレ・チャーリーが部屋に入り、銃を取り出しました。
かばったセルが撃たれ、ビルは枕の下の銃でチャーリーを撃ち殺してしまったのです。
貫通した弾で怪我を負ったビルは逃げた後、先住民のノーボディに介抱されます。
一方、ディッキンソン社長は、息子のチャーリーが殺されたことで3人の殺し屋を雇い、
別に方々の保安官事務所にも通達を入れました。
ノーボディと行動を共にするうち、ビルは自分が多額の賞金を懸けられて指名手配されている張り紙を目にするのです・・・

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お気に入り俳優の一人ですのでジョニーの映画はほぼ観ていますが、
この映画知りませんでした。
追われる方も追う方も、どこか緊張感がなくロードムービーな感じです。
ビル・ブレイク＝ウィリアム・ブレイクは18世紀のイギリスの詩人と同名で、
詩からの引用がところどころに登場、しているようです。

原題も同じ『Dead Man』。
直訳は、「死者、死人」
他に、「死者の手(ポーカーの手の一つ)、(酒の)空き瓶」。

それにしても、出演者は超豪華です。
私が観る系の映画に、時々登場するイギー・ポップ。
この映画では女装している森の中の男役です。
実はよく知らないんですが、ロックバンド『ザ・ストゥージズ』のメンバー。
『ロックの殿堂』しているようですが、1960年代らしく、曲も知らないです。

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う～～ん、西部劇大好きな私的にはノリが悪いっす

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