ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ザ・コア/THE CORE」

2020年09月24日 | SF映画
2003年公開の映画の紹介です

監督はジョン・アミエル。
異常な現象が世界各国を襲う、SFパニック映画です。
主演・出演は、アーロン・エッカート、ヒラリー・スワンク、デルロイ・リンドー、スタンリー・トゥッチ。


ボストンのある会社で、プレゼン直前に男性が原因不明で倒れて死亡します。
シカゴ大学で音波に着いての教鞭をとっている最中、地球物理学者のジョシュ・キーズ博士は男性たちの訪問を受けます。
国家機密に関する事と話され、飛行機でジョシュはワシントンDCに到着します。
同時に狭い場所で亡くなった32人の遺体を前に、ジョシュは「ペースメーカー?」と問いかけます。
その頃ロンドンでは何羽物鳥が落下したり人を襲ったり異常な動きを始め、街は混乱します。
オーストラリアと日本でも同じ現象が起きていると言われ、ジョシュは分析を始めます。
ジョシュは科学アカデミーにジムスキー博士の助言を求めに行き、改めて呼ばれた国防総省で現象について説明するのです。
「人類は1年以内に滅亡する。
地球の核が回転を停止した為、電磁波が壊れ始めている。
スーパーストームが起きて放射線で地球は丸焼になってしまう。」
考えられた方法は、特殊合金で作られた特殊車両で地下2000マイルまで潜り爆発で振動を与えるというもので、キーズ博士を含めた数人がシュミレーション練習を行います。
そして3か月後、NASAの少佐・レベッカが運転しジョシュ達を乗せた特殊車両は出発しました。
その間も異常現象は続き、やはり政府は他の方法の準備も進めていたのです・・・

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ジョシュ役はアーロン・エッカート。
「サンキュー・スモーキング」(2006)では、ゴールデングローブ賞・主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされています。
他、「エリン・ブロコビッチ」(2000)、「幸せのレシピ」(2007)、「ハドソン川の奇跡」(2016)などの出演、
今年公開したばかりの「ライブリポート」の主演があります。

≪ 地球の内部 トリビア ≫

※ 地球の内部は、大きく分けて「地殻」「マントル」「核」の3つで構成されています。
「地殻」は一番外側の部分で、その下の「マントル」は約2900kmまでの層なんですね。
中心部は「核」で、中心付近の温度は5000度から6000度と推定されているようです。
太陽の表面の温度と、ほぼ同じくらいの熱さなんだとか!!

※ 地球の中では鉄や金属が溶けた液体が地球の自転によって回転しているため、方位磁石が使えるようです。




皆様、お立ち寄りありがとうございます
この映画は展開も早くて、載せたいあらすじをたくさん飛ばしてしまいました~~
特にヒラリーのあたり・・

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (truelies)
2020-09-24 20:16:13
SFアクションの好きな映画の1つです
スペースシャトルのあたりからいい緊張感でテンポよく、分からないことも多いけど面白かったです
ラストはもう少し安心して終わって欲しかったですけど・・・
返信する
こんばんは (truelies)
2020-09-25 17:39:59
久々に観ましたが、迫力あって面白かったですね~~
「ラストはもう少し安心して」
あ、わかります、わかります
返信する

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