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ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アガサと殺人の真相」

2024年04月21日 | スリラー・ミステリー映画
2018年製作の映画の紹介です

監督は、テリー・ローン。
ミステリー・ドラマ映画です。
主演・出演は、ルース・ブラッドリー、ピッパ・ヘイウッド、スタチャ・ヒックス、
ベベ・ケイヴ、ディーン・アンドリュース。


(あらすじ)
1920年。
列車内の女性は、歌を歌う人物に声をかけるも殴られ殺されてしまいます。
1926年12月。
著名な推理作家、アガサ・クリスティは夫と言い合いをする毎日でした。
5分で犯人が分かられてしまったことでスランプに陥るアガサは、
ゴルフの最中アーサー・コナン・ドイルに助言を求めます。
助言通り、ゴルフ場の設計をしている最中、訪問女性・メイベルが来てなかに通します。
6年前の事件の真相を調べていて謎を解明してほしいというもので、
一旦は断ったものの、アガサは置いて行かれた資料を読むうちにメイベルを訪問したのでした。
2人は実際の列車に乗りながら、当日の状況を確認していきます。
殺害されたフロレンスの事件は迷宮入りとなっていて、
2人はある事柄を基に容疑者を屋敷に集めることに成功します。
変装しているアガサは、同時に自分の失踪が新聞に大きく扱われていることを知るのです・・・

***********************************************************
この映画は、実際にアガサ・クリスティが1926年に11日間失踪した件について、
その失踪理由を考察してできた作品のようです。

映画というよりも、テレビドラマを観ている感じでした。
軽いミステリーですが、アガサの私生活も垣間見れる作品です。

アガサ役は、ルース・ブラッドリー。
映画は他に、「アラーム」(2008・劇場未公開)、「IN HER SKIN イン・ハー・スキン」(2009)、
「グラバーズ」(2012・劇場未公開)、「ホリデイズ」(2016・劇場未公開)などの主演・出演があります。



皆さまお立ち寄りと応援ありがとうございます
映像少ないです
容疑者たちなど気になる方はご覧頂いて (*´∪`*) 

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「ナンバー23」

2024年04月21日 | サスペンス映画
2007年公開の映画の紹介です

監督は、ジョエル・シュマッカー。
ジム・キャリー主演の、珍しい真面目なサスペンス映画です。
他出演は、ヴァージニア・マドセン、ローガン・ラーマン、ダニー・ヒューストン。


(あらすじ)
動物管理局に勤めるウォルターは、犬が暴れているとの通報を受け飲食店に向かいます。
一旦犬を捕獲しましたものの、ウォルターは腕をかまれて逃がしてしまいます。
その日ウォルターは妻・アガサとの待ち合わせに遅れ、到着するとアガサは書店で時間を潰していました。
アガサはそこで目にしていた“ナンバー23〟をウォルターに誕生日のプレゼントします。
息子・ロビンからはマグカップを受け取り、ウォルターはさっそく本を読み始めます。
すると主人公のフィンガリング探偵がウォルター自身にそっくりで、アガサに話すと笑われてしまいます。
第5章まで進んだ頃、
『イザベルと言う女性が、
「23が私を支配する、呪いがかかっている」と話す』
シーンで、ウォルターはとても気になります。
自分の誕生日も運転免許証も社会保障番号も23と関係があり、ウォルターは改めてアガサに話します。
しかしアガサは既に本を読んでいて、ウォルターとは絶対違うというのでした・・・

***********************************************
劇中の物語も映像で表され、ウォルター役のジム・キャリーはフィンガリング探偵も演じています。
せっかくのまじめ役どころですが、
ゴールデンラズベリー賞/最低主演男優賞のノミネートがあったようです
※ 因みに受賞は「エディ・マーフィ (マッド・ファット・ワイフ)」

冒頭で23にまつわる事例が列挙されます。

・ラテン語は23文字
・魔女の宴 6月23日
・タイタニック号の沈没 1912年4月15日(個々に数字を足すと23)
・ヒトラー自殺1945年4月(個々に数字を足すと23)
・シーザーの刺し傷 23
・古代マヤ人が信じた世界の終末 2012年12月23日

などなど

ロビン役は、この時14歳ほどのローガン・ラーマン。
「パトリオット」(2000)がデビュー作品、
「バタフライ・エフェクト」(2005)では、7歳の時の主人公を演じています。
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」(2010)、「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(2011)ではどちらも主役、
他、「ハッピーエンドが書けるまで」(2015)、「ノア 約束の舟」(2014)、「フューリー」(2014)、
「ブレット・トレイン」(2022)など、幅広い役どころです。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ブログ開設当初の記事を書き直して再アップしています
因みに生年月日足したら“26”!!
ホッとしましたです (o´?`o)

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