ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ジオストーム」

2024年04月05日 | スリラー・ミステリー映画
2018年公開の映画の紹介です

監督は、ディーン・デヴリン。
異常気象のSF・パニック映画です。
主演・出演は、ジェラルド・バトラー、ジム・スタージェス、アビー・コーニッシュ 、
エド・ハリス。


(あらすじ)
地球では異常な温暖化が進み、世界各地で異常気象が発生しました。
世界17か国の科学者が“衛星ネットワーク”を作り、
科学者のジェイク・ローソンが世界の気象を管理する『ダッチボーイ』を開発します。
ところがジェイクは日ごろの態度から国連決議にかけられ、
首になり弟のマックスが総責任者になるのです。
そして『ダッチボーイ』の指揮をアメリカ単独から国際監視委員会に移行する予定の3年後、
アフガニスタンでは気温50度を超す砂漠の中に、全体が凍りついてしまった村が発見されます。
『ダッチボーイ』の不具合が原因の為、ジェイクが国際宇宙ステーションに調査に行く事になります。
到着したジェイクはデータに不審な点を見つけ、主任のウーテと外のパネルを回収に向かいます。
ところが、突然飛ばされ、宇宙服も制御不能になっていしまいました。
何とかステーションに戻ったジェイクは、テレビ電話でマックスに何ものかの仕業かもしれないと伝えます。
マックスも香港で起こったガス爆発など不審な点があると伝えます。
そして、東京、リオデジャネイロなど、次々と異常気象が起こり始めるのです・・・

***********************************************************
『ジオストーム』とは、地球規模で起こる嵐のことのようです。
地球全体の各所で嵐が起きた場合、最悪の事態で地球が破滅してしまうかもなんですね。
さて、東京では何が起こるんでしょうか!!??
怖いですが、かなり見ごたえのあるパニックシーンです。

本作品の『ダッチボーイ』とは、
気象をコントロールするシステムのことで、
18か国が共同で国際気象宇宙ステーション(ICSS)を中心とした人工衛星のネットワークでコントロールするというものです。

マックス役は、ジム・スタージェス。
「ラスベガスをぶっつぶせ」(2008)、「ブーリン家の姉妹」(2008)、
「アップサイドダウン 重力の恋人」(2016)、「アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち」(2016)、
「ハイネケン誘拐の代償」(2015)、「ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏」(2020)などの主演・出演があります。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
随分早くにアップしていたようで、今回は手直しして再アップしています

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「オン・ザ・ミルキー・ロード」

2024年04月05日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2017年公開の映画の紹介です

監督・脚本・主演は、エミール・クストリッツァ。
セルビアのドラマ映画です。
他出演は、モニカ・ベルッチ、スロボダ・ミチャロヴィッチ、プレドラグ・"ミキ"・マノイロヴィッチ。


(あらすじ)
戦争が続いているある村で、コスタはロバに乗りハヤブサを肩に兵士たちにミルクを届けます。
爆撃が続く中、平気で食事をするコスタは変わり者と噂されます。
ある日通り道でこぼしたミルクを飲む蛇を見かけ皆に話すも、相手にされませんでした。
コスタにミルクを頼んでいるのは母娘で、戦争に行っている兄ジャガの為、
花嫁となる女性を施設からこっそりと連れてきます。
美しい女性で、コスタは一目ぼれしてしまいました。
ところがその女性はある過去があり、将軍が出所したら大変なことになるとコスタは教えられるのです。
一方、ジャガの妹・ミレナはコスタに恋心を抱いていて、
ジャガが戻ったら一緒に結婚式を挙げようとコスタに言うのです。
果たして戦争が終わり、戦争の英雄と言われるジャガが戻ってきました。
しかし同時に将軍が出所し、村には武装した黒装束の男たちが近づくのです・・・

****************************************************
原題も同じ『On the Milky Road』。
意味合いはわかりませんでした。

設定は、「戦争が続く架空の国、架空の村」のようです。

冒頭に、
「3つの実話に基づき、多くの寓話を織り込んだ物語」
とテロップが流れます。
コメディ調のシーンがあり、その部分が寓話・・?

美しいけど役名がなかったらしい花嫁役は、モニカ・ベルッチ。
今年59歳なんですね。
イタリア出身の女優、ファッションモデルです。
「トロイ」のブリセイス役はこの女優さんとずっと思ってました。
違いまして、ローズ・バーンだったんですね。
「マトリックス リローデッド」(2003)シリーズ、「パッション」(2004)、「ブラザーズ・グリム」(2005)、
「トゥルース 闇の告発」(2011・劇場未公開)、「MEMORY メモリー」(昨年・5月)などの出演は、全部観ていました。






皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
動物が犠牲になるシーンは・・やっぱりいただけませんです

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にほんブログ村ランキング

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村

人気ブログランキング


映画レビューランキング