「g@me.」

2003年公開の日本映画の紹介です

監督は、井坂聡。
東野圭吾の小説『ゲームの名は誘拐』が原作の、ミステリー映画です。
主演・出演は、藤木直人、仲間由紀恵、石橋凌、宇崎竜童、椎名桔平。

(あらすじ)
広告会社でやり手の佐久間は、順調にプレゼンを終えます。
ところが間もなく上司の小塚から、企画が中止になったことを伝えられ、
その後の対面で佐久間は相手企業の副社長・葛城から直接理由を聞かされるのです。
ショックを受けながら帰宅途中、気付くと佐久間は葛城の自宅前にいました。
すると女性が塀を乗り越えて家を出る姿に気づき、佐久間は後を付けます。
ホテルで宿泊を断られた女性に佐久間は「葛城さん」と声をかけます。
女性は樹理と名乗り、佐久間は自宅に泊めることを提案し連れてくるのです。
樹理は家出を認め、葛城の愛人の娘であり、自由がないことが理由と言います。
更に、「私を誘拐してみない？」というとんでもないことを言い出します。
翌日、企画自体他の社員に奪われた佐久間は、樹理の計画を実行することに決めるのです。
佐久間は樹理の着ていた服を葛城邸に投げ込み、フリーメールで身代金を要求する脅迫状を送ります。
ところが樹理は、事件の計画日に電話をしていたことを思い出したのです・・・

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存在を知っている映画でしたが、やっと観ましたです。
東野圭吾の小説は読みやすい分、映像化するとツッコミどころが目立つ気がします。
でも、結末のシーンや登場人物など、映画化の併せて変えられているとか。

『TRICK』シリーズで度々ネタにされている“ガッツ石松”“椎名桔平”のネタはこの映画からきていたんですね。
知りませんでした。

佐久間役は、映画ではあまりお目にかからない藤木直人。
テレビドラマは果てしなく続くくらい多いです。
映画は、・・・「ドラゴンヘッド」(2003)に出演していたんですね！！？？
しかも「花より男子」(1995)がデビュー作！！
他、「映画 ホタルノヒカリ」(2012)、「夏への扉 -キミのいる未来へ-」(2021)などの出演があります。

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心底にず＝＝＝んとくるサスペンスが観たいですねぇ

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