ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」

2020年05月06日 | ホラー映画
2018年公開の映画の紹介です

監督はマイケル&ピーター・スピエリッグ。
現存する幽霊屋敷にまつわる実話のホラー映画です。
主演・出演は、ヘレン・ミレン、ジェイソン・クラーク、サラ・スヌーク。


1906年。カリフォルニア州、サンノゼ。
大きな屋敷の一部屋で母親と寝ている少年・ヘンリーは、鐘の音で目を覚まします。
母親が気が付くとヘンリーの姿がなく、廊下で布の袋を被った息子を見つけます。
「あいつが来る」
ヘンリーは天井を指さしてつぶやきます・・
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サンフランシスコ。
ある日、精神科医エリックは、ウィンチェスター社の社員の訪問を受けます。
銃の製造で有名なウィンチェスターの社長が他界し、未亡人が会社を引き継ぐ精神状態か鑑定して欲しいと言うのです。
高額の報酬にエリックは仕方なく引き受け、サンノゼの不思議な増築中の豪邸を訪問します。
未亡人のサラは、自分のルールに従うよう話し、更に、
「この屋敷は呪われている。
彼らの存在を感じる。」
部屋に通されたエリックは、幽霊のような人影を見かけ驚きますがこっそり処方しているアヘンの影響と思うのです。
昼夜絶え間なく増築される屋敷は、8部屋だったものが100以上、7階の建物になっているのです。
その夜、“ガーデンハウス”から声が聞こえエリックが外に出ると、2階のベランダに袋を被った少年の姿を見つけるのです・・・

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幽霊屋敷は『ウィンチェスター・ミステリーハウス』と呼ばれ、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼに現存します。
38年もの間絶えず建設がつづけられていて、ちゃんと理由があるんですね。

40の寝室と2つの舞踏室など、およそ160の個室。
47個の暖炉と1万枚の窓ガラス。
17の煙突。
2つの地下室と3つのエレベーター。

入ったら、でれないかも・・

監督兄弟は一卵性双生児で、主演のヘレン・ミレンはしばらく見分けがつかなかったとか。
まるで、ホラー・・・
ホラー映画の出演は、ヘレン・ミレン、ジェイソン・クラーク共に初めて。
ジェイソン・クラーク曰く、
「夜に観るにはもってこいの映画」





ウィンチェスター・ミステリーハウス


お立ち寄りありがとうございます
良く耳にするウィンチェスター銃にそんな事実があったとは (( ;゚Д゚))
コメント
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