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このままでいいのか福島汚染水処理装置

2012年06月15日 | 福島原発事故

原発事故の汚染水また漏れる アレバ社装置から3トン

 経済産業省原子力安全・保安院は14日、東京電力福島第1原発事故で発生した汚染水から放射性セシウムを取り除くフランス・アレバ社の装置から、少なくとも3トンの汚染水が漏れたと発表した。敷地外への流出はないという。

 保安院によると、汚染水の放射性物質濃度は1立方センチ当たり約480ベクレル。14日朝に装置の異常を示す警報が鳴り、装置周辺に汚染水が深さ1センチ前後たまっていた。

 アレバ社の装置は水漏れなどのトラブルが相次いだため稼働を停止していたが、装置内のセシウムを除去するため、5月下旬から水を循環させる作業を進めていた。

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