おかあちゃん(高齢者のガン)私のオッパイ(石灰化)??? とワン子

2006年8月母は肺がんと診断される。完治目的の定位放射線治療を受ける。

おかあちゃん 好きです。

2012年01月14日 05時52分33秒 | 母の事(肺がん) そして絆
おかあちゃん おかあちゃん おかあちゃん
昨日ね。私を心配して来て下さった方にお話したの。
おかあちゃんの事。消えたかと思ったおかあちゃんの映像をお見せしたの。
一緒に泣いて下さった。「大事にされていたのですね。おかあさんは、お幸せですよ。」って。
でもね。何度も言うけど幸せだったのは私なんだ。おかあちゃんが傍にいてくれるだけで
それだけで私は幸せだった。
おかあちゃんは、もういない。もう会う事も出来ない。私は何のために生きてるのかな。
もし会えるなら、私は死んでもいい。けど、もう会う事は出来ない。
坊主さんも、叔母さん達も、また会えるからと言う。おかあちゃんは私を見ていると言う。
私ね。ズーと信じていなかったんだ。
でもね。朝、外に出て私はおかあちゃんに話してる。
「おかあちゃん、今日はいいお天気だね。お空が真っ青だね。綺麗だね。ありがとう。」
って毎日話してる。お空に向かって話してる。
49日を過ぎるともういなくなってしまう。そう聞くと今だっていない。って思った。
でもね。自分の心で手を合わせた時に「おかあちゃん、いたら私の事抱きしめて。」
そう思ったら、私ね。後ろから肩に手をおいて頭をなぜなぜしてくれているおかあちゃんを感じたよ。
きっと、おかあちゃんはいるんだね。ごめんね。いないなんておかあちゃんの前で言ったりして。
おかあちゃん、寂しかったろうね。私がいないなんて言うから。
私ね。これからは心の中のおかあちゃんに会えるようになろうと思う。
私が生きる意味も一緒に考えようと思う。

おかあちゃん、ごめんね。大大大大大好き。ありがとう。
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