おかあちゃん(高齢者のガン)私のオッパイ(石灰化)??? とワン子

2006年8月母は肺がんと診断される。完治目的の定位放射線治療を受ける。

大変です。血が・ ・・

2007年11月30日 21時26分30秒 | 乳がん記録
乳ガンの為 手術した乳房の管から血液がたくさん出ています。出ていなかったので明日管を抜こうと先生が言われていたのに。明日 先生は学会で病院には来られません。不安です。
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一夜明け

2007年11月30日 08時47分34秒 | 乳がん記録
手術直後は痛みが激しかった。注射を受け痛みは治まった。両方のオッパイはサポータでしっかり固定されている。オッパイから細い管がつながって袋に血液が溜る。それを小さなポシエットに入れ肩から下げる。これはすごくいい感じ。昨夜 先生が来て下さった。同室の方のオッパイを見せてもらった。すごく綺麗で感動した。皆さん 片方のオッパイの手術を受けられているのに左右が変わらない。本当に美しい。乳輪に沿って小さな傷。傷痕は手術直後でも目立たないのだから 段々に分からなくなっていく。羨ましいな。私もなると先生が言って下さった。感謝!!感謝!!もうすっかり夜が明けた。窓から京都タワーと東寺の五重塔の屋根が見える。(午前6時30分頃)



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いよいよ手術です。

2007年11月29日 06時29分10秒 | 乳がん記録
只今 点滴中です。9時30分に始まります。頑張ってきます。
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今日入院しました。

2007年11月28日 21時46分55秒 | 乳がん記録
今日入院しました。同室の方は手術が終っています。手術の事や後の事を教えてくださった。心配ないよ。って。助かります。母は明日も来てくれます。ありがとうね。お母ちゃん。
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今日 入院します。

2007年11月28日 03時54分24秒 | 乳がん記録
今日 入院します。
今日は天気がよくないみたいです。
入院の時間は午後2時です。
仕度は整いました。1週間から10日位と聞いています。
行く前から何なんですが、早く帰ってきたいです。
お泊りは楽しくしたいです。病院はいやです。



手術が明日だと思うとドキドキします。
怖いです。いやです。
なんで人間は生き物は病気になるのでしょう。
ならない方の領域に入りたかった。
しかたないですよね。今さら・・・・。



笑うと脳が心を楽しくさせてくれるそうです。
笑います。いい事がありますように。
(^o^) (^0_0^) (^o^)丿 (^.^) (^O^) 



手術は明日
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手術までのカウントダウン・・・

2007年11月27日 12時44分17秒 | 乳がん記録
明日いよいよ入院します。
明後日手術です。ガンかも知れないと言われて11ヶ月。
検査の為の手術から1ヶ月。いよいよです。
非浸潤性乳管ガン。今なら取ると99%大丈夫。
転移もないし。と言われインターネットも色々見て決めました。
追われているような気分でした。

もう終りです。終りにしたいです。
でも、これからかも知れません。
患者の皆さんは1ヶ月毎に検診に行かれています。
私がそれにあたるのかは分りません。

心の中は複雑です。説明がつきません。
今日は明日からのため最後の準備で忙しいです。


頑張りたいです。生きて帰ってきたいです。

手術まで後2日


道端のアスハルトの間に咲くど根性な花

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オッパイの格好も悪い。

2007年11月24日 23時59分18秒 | 乳がん記録
今夜の月は真ん丸。空も晴れて美しい。
入院の仕度がほぼ整った。これで本当に手術から逃げられない。
私は胆石の手術をしたことがある。これも検診で分った。
5年くらいは放ったらかしていた。ある日、胆石で七転八倒の苦しみをした人の話を聞いた。今なら内視鏡で手術ができる。と聞き手術を決心する。
手術の日が決まった。



それからよく考えた。このままにしていても発病しない人もたくさんいる。
なら、今回はやめよう。私は病院に手術の中止を告げた。



2年くらい経って仕事も休むことができる。ここで手術をと決断した。
内視鏡の手術はとても楽だった。傷は腹に4つの小さな穴だけだった。
だから傷の治りも早かった。痛いと感じた事もなかった。



オッパイは10月25日にした手術の傷の跡がまだ少し痛い。
傷自体も完全には治ってはいない。
2つのオッパイとなると。ウーン。怖い。



オッパイの格好も悪い。上の方を取ったから乳首の上が陥没している。
余った脂肪か肉でも詰められないのかな。
今度の手術の前にもう1度先生に聞いてみようかな。



手術まで後5日
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放射線でオッパイが真っ黒!?

2007年11月23日 17時17分50秒 | 乳がん記録
乳がん。手術。まだピーンとこない。
私がガン。きっと違うと思っていた。なんの根拠もなく。
私のガンは 非浸潤性乳管ガンのため転移の心配はない。
取り除けばそれでいい。と先生は言われる。
告知から今日まで泣いた事はない。だけど不安だ。

病理検査のために手術した。そのとき部分麻酔だったので手術のなにもかもが分った。その時の恐怖が今も脳裏から離れない。
麻酔の効いていない部分まで切除が行われた。その時の痛さや恐怖が忘れられない。
先生が開いてみると思ってたより石灰化の部分が広がっていた。
「みんな取っておくよ。」と先生は大きな手術になったが切除してくださった。

検査の結果。がん細胞は出た。私のオッパイは再手術となった。
そしてもう片方のオッパイにも同じ現象があるので手術となった。
オッパイ同時手術だ。手術はしなくてはならない。
けど、傷は痛いのだろうか。治り方はどうなのだろうか。
そしてその後の放射線治療は私の体にどう感じるのだろうか。
患者さんの中に 「放射線でオッパイが真っ黒になった。」と言われていた。
私は両方のオッパイが真っ黒になるのかな。
肌が弱いからズルズルに剥けたりするのかな。

母が ≪入院の時について行く。≫と言う。
私は母の体調が気になる。手術の日に来ればいいから。と言うが。
母は家にいても心配らしい。


=== 手術まで後6日 ===
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PET CT

2007年11月17日 06時07分21秒 | 乳がん記録
朝9時の予約だった。PET CTを撮る病院はサロンのような雰囲気だった。
患者さんをくつろげるようにするためだろう。
だけどガンなんだ。くつろげるわけなんかないよ。
案内の人が来て 「これからご案内します。2階に行って検査着に着替えていただきます。その後検査についてご説明いたします。・・・・・」 と事務的にツラツラ話す。それから3階へ。検査の為の注射をする。
5階へ。50分間安静に過ごす。その後、PET CTを受ける。安静に過ごすための部屋にはリクライニングの椅子がありベットになる。小さな部屋は片方の壁が和紙になっており柔らかな光が下から照らされている。いくつかの部屋がある。BJMにオカリナの静かな音が流れている。まるで天国行きへの待合室みたいだ。隣りの部屋に「時間です。」 と次の段階への迎えだ。それが天国への案内人のように思えた。
≪行きたくない。いやだ。≫と言ってもこの案内人が時間です。と天国へ連れていくのか。ベットで横になっている時に涙がスーと出た。何だろう。意味のない涙。何度も流れた。意味はない。悲しいなんで感じはない。辛いとも思わない。何故か分らなかった。この件に対して涙が出たのは初めてのことだった。私にも案内人は来た。「時間です。」  PET CTの部屋に入る。時間は20分位と説明された。上を向いて横になり腕を頭の方へ上げた。 「じっとしてください。」 と言われると顔が痒くなったりする。それでも検査は無事に終了した。検査結果は病院へ送ってくれるとの事だった。
2007年11月15日の出来事だった。
≪手術まで後12日≫
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手術の日が決まった。どんな手術になるのだろう。

2007年11月14日 21時58分42秒 | 乳がん記録
手術の日が決まった。11月29日。入院は前日から。
1週間程度という事。明日にPET CTを受けに行く。

左のオッパイは非浸潤性乳管ガン。
右のオッパイはまだ分らない。
同じだといいな。これだと摘出する事で完治が望める。
だけど もう安心はしない事にしよう。
左のオッパイも大丈夫だと思うよ。と先生は言って下さった。
でもガンは出た。だから右はこれからだから。
何が起こるか分らない。

いやだな。死ぬのかな。今はこんなに元気で病気なんて感じはないのに。
母よりは長生きしたい。 もうそれだけ。

乳がんの患者さんは皆さん明るい。
待合で情報を集めるのが今の私の仕事。
前向きに頑張っていらしゃる。

私も前向きだからこそ手術をする。だがこの時点になっても現実だと思えない。
自分の事なのか。今 何が起こっているのか。
早く何もかもが終わってほしい。
私にように石灰化のあるガンは早期でも全摘出が多いそうだ。
先生は部分切除でと言って下さった。これも左に関してだろう。
右は分らない。と私は思っている。
でもね。命には変えられない。どんな手術になるのだろう。
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