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東京で世界を感じる(衣・食・住?)BLOG

2006年 カンボジアの旅 その6 アンコール・バルーンとトゥクトゥク

2007-01-17 00:49:38 | TRAVEL-2006 CAMBODIA


バルーンから見るアンコールワット。

4日目の最終日は、のんびり起きてトゥクトゥクで近場を周ってみました。(ホテルを1歩出るとかなり砂埃がすごいので歩くのはきっぱりやめました



まずは、アンコール遺跡を見に行った時に遠くに飛んでいた気球:アンコール・バルーン(10分くらい$15)へ。基本的に予約は不要で行く前に運行しているか確認してから出発(天候などで飛ばないこともあるそうなので、ホテルの人が連絡してくれました)

シュムリアップには高い建物がないので、アンコールワット全体を見渡せるバルーンはなかなかよかったです。残念な点は、このバルーンは垂直に上がるのみなのでアンコールワットは少し遠いコト。遺跡の周りをまわってくれたらもっといいのにぃ~(MARUさん情報によるとヘリコプターもあるみたいです!!乗ってみたかったー

バルーンは意外と高く上がって眺めがいいTVで見るような遺跡の全体像が見れてとてもよかったです


その後は地雷博物館へ。博物館といっても立派な建物の中に地雷が陳列・・・というモノではなく、不発弾の撤去をされている元少年兵のアキー・ラー氏の自宅兼博物館。お庭のようなところには撤去した不発弾がゴロゴロ・・・草木の繁るところには『不発弾処理現場の再現』がしてあり、見つけにくい不発弾撤去の現状がよくわかります(それでも展示用にわかりやすくされているそうですが)。ここは入場無料ですが、皆自然と寄付してます。建物の周りには地雷によって足や手を失った子供たちがいます。寄付されたお金で学校に通っているのだそう。(ここの子供たちは街の子みたいに『$1 プリーズ』などとは言いません)




キリング・フィールドに寄ってからホテルへ戻り、近くの『アンコール・クッキー』へ。こちらは日本人がオーナーのお店で、カンボジアにはちょうど良いお土産がないので作ったのだそう。安心な味だし、アンコールワットの形が可愛くてお土産にピッタリでも1つづつ袋に入っていないので配るのがちょっと大変かつアンコールワットの先が結構割れやすいので要注意10枚入り$6。ほかにはハスクッキーやコーヒーなども売っていて、空港で買うよりバラエティーがあってよいです。


この日のトゥクトゥクです。アンコール遺跡周辺の観光であればこちらも便利でよさそう。かなりスピードが出るので風を受けながらのドライブ?は気持ちよかったです



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