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西大陸,リスク,政界、産業界、官界、学界で、なりすまし「身分証明書のカード偽造」が浸透か

2020-01-18 20:26:11 | 連絡
<産業界、官界、学界における、なりすまし「身分証明書のカード偽造」浸透を捜査摘発することが求められる。>
「今は本当に賢い人にしかできないことでも、いずれ誰にでもできるようになる」
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陸上自衛官の身分証明書のカードを偽造したとして、警視庁公安部は14日、有印公文書偽造容疑で、中国籍で東京都台東区松が谷の留学生、王詩超容疑者(23)を逮捕した。公安部によると、偽造品は陸上幕僚長の公印のような印影が記載されるなど本物と仕様が似ており、王容疑者は中国で使われているインターネットのチャットを通じて購入したとみられる。
 王容疑者は日本語学校の生徒。
調べに対し、中国国内で行う趣味のサバイバルゲームで自衛官に扮する際などに使っていたといい、「なりすます目的はなかった」と供述。
防衛省陸上幕僚監部広報室によると、これまでに王容疑者による関連施設への侵入は確認されていないという。
 偽造品は表面に自身の顔写真が掲載されていたほか、氏名欄に日本人男性のような名前、階級欄に「陸曹長」と記されていた。裏面にICチップのような図柄などがあり、公安部は鑑定を進めている。
 逮捕容疑は昨年8月、陸上自衛官身分証1枚を偽造したとしている。
この時期にチャットを通じて偽造品を注文し、1800円程度で購入したとみられる
 警視庁が同10月、世田谷区内の駅周辺で、キャリーバッグを引いて周囲を見回す王容疑者に職務質問し、「有効期限」が異なる偽造品2枚の所持を確認。自宅を捜索するなどして裏付け捜査を進めていた。
 防衛省は警視庁の情報提供を受け、10月以降、新宿区の同省や全国の駐屯地などで身分証の目視確認を徹底している。
数か月前に、地中海のとある場所で、大型の豪華ヨットが予定のコースから外れました。無線ナビゲーションの研究者チームが、「偽造」した信号で船のGPS受信機をだます装置を開発したのです。 このプロジェクトはテキサス大学オースティン校の研究者によって実行されました。彼らによると、「偽造」というのは、本物の民間用GPS信号を送信する衛星よりも局地的で強力な偽の民間用GPS信号を生成することだそうです。GPS受信機は、この偽のGPS信号を本物だと信じ込んでしまいます。 
数か月前に、地中海のとある場所で、大型の豪華ヨットが予定のコースから外れました。無線ナビゲーションの研究者チームが、「偽造」した信号で船のGPS受信機をだます装置を開発したのです。 このプロジェクトはテキサス大学オースティン校の研究者によって実行されました。彼らによると、「偽造」というのは、本物の民間用GPS信号を送信する衛星よりも局地的で強力な偽の民間用GPS信号を生成することだそうです。GPS受信機は、この偽のGPS信号を本物だと信じ込んでしまいます。 
つまり、この種の攻撃が実行された場合、現代の船舶の乗組員はまったく気づかない可能性があるということです。 この攻撃は、やや意外な形で機能しました。研究者は偽のGPSを使って直接船の航路を変えたわけではなく、偽のGPS信号で船員をだまし、彼らに航路を変えさせたのでした。つまり、GPSになりすまして、船が少し航路を外れていると船員に思い込ませたのです。そして船員は、正しいコースだと思った方に航路を変えましたが、実際には戻しすぎていました。そのままずっと進んでいたら、まったく別のコースに行ってしまったかもしれません。
 プロジェクトリーダーのトッド・ハンフリース(Todd Humphreys)氏は次のように述べています。「船は実際に向きを変えていましたし、私たちは皆、それを感じることができました。しかし、計器も船員も、船が一直線に進んでいると思っていたのです。」 研究者らの主張によれば、この信号偽造装置を使うことで、個人が所有する8,000万ドルのスーパーヨットの航路を変えるよりも、はるかに大きなことが可能になるかもしれないそうです。実際に、ハンフリース氏はつい昨年、研究者チームを率いて、無人航空機に対して同様のGPSハイジャックを実行することに成功しています。
この研究から推測されるのは、自律航法へと向かう流れが続く限り、旅客運送業界全体がこのような攻撃に巻き込まれる可能性があるということです。 「この実験は他の半自動運転の乗り物にも当てはまります。たとえば現在の航空機は、部分的にオートパイロットシステムによって操縦されています。検討を重ねて、この脅威を解決するためにできることを早急に見つけ出さなければなりません。」(ハンフリース氏) 実際、2011年後半に報じられたところによると、イラン軍が米国の無人航空機を国境内に安全に着陸させるために、同様のぜい弱性を利用したといいます。
また、USA Todayのジャーナリストであるバイロン・アコヒード(Byron Acohido)氏が先日のVisa Global Security Summitで似たようなことを語っています。いわく、「今は本当に賢い人にしかできないことでも、いずれ誰にでもできるようになる」のです。
https://blog.kaspersky.co.jp/hacking-gps-on-columbus-day/1773/

西大陸,リスク,中国、”労働集約型”世界の工場操業停止が2023年から始まるか

2020-01-18 18:37:40 | 連絡
<歴史上、「太陽の沈まない国」と呼ばれるのは、ハプスブルク家のスペイン王国(スペイン帝国) と七年戦争後のイギリス(イギリス帝国)である。>

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(北京=原田逸策)     2020/1/17 23:00                             日本経済新聞 電子版      :::::                                
「14億人の巨大市場」に元気がない理由は携帯電話の販売動向から浮かぶ。
中国情報通信研究院によると19年の出荷台数は3億8900万台と3年連続で前年割れし、16年からの減少幅は1億7千万台に及ぶ。
実はこのわずか3年間で18~30歳の若者は3千万人も減った。90年代に「一人っ子政策」が浸透し、99年生まれは1400万人と90年生まれ(2800万人)の半分しかいない。スマホや自動車、衣服が売れないのは消費意欲が旺盛な若者の減少も大きな要因だ。
17日発表した19年の出生数は前年比58万人減の1465万人と3年連続で減った。1人の女性が生涯に生む子どもの数を示す「合計特殊出生率」は12~16年平均で1.2程度。出産適齢期の女性も25年までの10年間に約4割減り、出生数の減少は今後も続く。
中国では15~64歳の生産年齢人口は13年の10億人をピークに減り始めた。
一人っ子政策で出産を抑えたため、総人口に占める生産年齢人口の比率は10年に75%まで上昇し、日本(ピーク時に70%)よりも高い。
一般に生産年齢人口やその比率が拡大すれば、経済成長を押し上げる「人口ボーナス」が働く。中国はそのメリットを最大限に享受してきたが、逆回転が始まる。
高速成長を支えた「農民工」らも頭打ちだ。農村部からの人口流入は都市部でマンションの爆発的な需要を生んだ。
だが戸籍のある場所を離れて暮らす「流動人口」は19年末に2億3600万人と5年連続で減った。高齢化した農民工が故郷に帰っているからだ。
中泰証券の李迅雷首席エコノミストは「23年ごろから人口動態の経済への下押し圧力がはっきりする」とみる。
約2700万人いる63年生まれが60歳で定年退職するからだ。
中国で62~76年生まれは各年2千万人以上いる「団塊の世代」だ。
60歳定年が中国では厳格に実施されており、仮に15~59歳を生産年齢人口とすると22年からは毎年約1千万人(約1%)ずつ減る。
問題は生産年齢人口が減り始めたのに、国全体は豊かになっていない「未富先老(豊かになる前に老いる)」だ。
生産年齢人口がピークだった1995年の日本の1人あたりGDPは円高もあって米国の1.5倍だったが、
13年の中国は米国の7分の1以下だ。
医療や年金など社会保障への財政支出も17年の1.2兆元(約20兆円)から急拡大する。
19年には中国社会科学院が「公的年金の積立金が35年に底をつく」との試算を公表した。軍事や治安などの支出も圧迫しそうで、習指導部が掲げる「中華民族の偉大な復興」にも影を投げかける。


東大陸,世界化,トランプ大統領の外交理論は、予測不能な行動を意味する「マッドマン理論」

2020-01-18 18:17:02 | 連絡
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 2020.1.8(水)        新潮社フォーサイト    
杉田弘毅
共同通信社特別編集委員。
1957年生まれ。63歳。一橋大学法学部を卒業後、共同通信社に入社。テヘラン支局長、ワシントン特派員、ワシントン支局長、編集委員室長、論説委員長などを経て現職。安倍ジャーナリスト・フェローシップ選考委員、東京-北京フォーラム実行委員、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科講師なども務める。著書に『検証 非核の選択』(岩波書店)、『アメリカはなぜ変われるのか』(ちくま新書)、『入門 トランプ政権』(共同通信社)、『「ポスト・グローバル時代」の地政学』(新潮選書)など。
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米国はイランとの対話の模索を強化せざるを得ない。司令官殺害では、限定的であれば軍事力を行使するという意志を明確にできたが、本格的な戦争には踏みだせない、という限界も裏腹に見せた。トランプ大統領は再選に向け、イラン問題を自らのシナリオで動かしている、という絵図を描く必要がある。そのためには、イランの報復を抑制する目的で対話の提案を加速する必要がある。
 トランプ大統領の外交理論は、予測不能な行動を意味する「マッドマン理論」と言われている。マッドマン理論とは、元来はリチャード・ニクソン大統領の統治手法を指しており、予測不能性を武器にディールを勝ち取る手法だ。ニクソンは米中和解、ソ連との緊張緩和(デタント)、そしてベトナム戦争の終結などの成果を生んだ。
 ソレイマニ司令官殺害は、マッドマン理論の実践のつもりであろう。大統領再選の見通しがつけば、その賭けは結実しディールの可能性が浮上する。
1期で落選の公算が強まれば、イランは誘いを無視して世界の米軍施設への攻撃などを執拗に続け、米国を痛めつける。
トランプ大統領には戦争の選択肢はない。司令官殺害は決定的な失策だったと烙印を押されないように、中東撤退を加速せざるを得ないだろう。

 

西半島,リスク,北朝鮮金正恩委員長は、無人機による監視と攻撃を恐れているか

2020-01-18 18:00:19 | 連絡
<年が明けてすぐ、イラン革命防衛隊の車列が空爆されて、司令官が殺害された。
 目標が移動していたことから、無人偵察機による監視が行われ、無人攻撃機がロケットで攻撃したものと推測される。
 このニュースを聞いた金正恩委員長は、「自分にも同じことが実行されるかもしれない」と震え上がっていることだろう。>
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2020.1.10(金)
軍事情報戦略研究所朝鮮半島分析チーム
今、無人機は任務において大きな発展を見せている。
 ただ単に航法をして偵察や警戒監視、通信リレーシップをこなすだけでなく、長時間の空中哨戒や精密攻撃、索敵掃討、編隊飛行、無人給油など任務が拡大している。
 世界の主要国は無人機を整備するだけでなく、陸海空作戦に充当され、任務の幅を拡大しようとしている。
 無人機は有人機の保有任務を席巻していくのであろう。パイロットは役割が大きく変化しゲームコントロール的な役割に変わっていくように思える。
 韓国の特殊戦司令部と在韓米軍が、群山の空軍基地などで仮想の北朝鮮軍基地を襲撃し、要人を取り押さえる訓練を行ったことを、米国防省が2019年12月に、ホームページに公開した。
 写真には在韓米軍の兵士らが建物の中から白い服を着た北朝鮮要人とみられる人物を連行する様子が収められている。北朝鮮首脳部に対する「斬首作戦」の訓練だったと見ていい。
だが実際はどうか。
 特殊部隊が北朝鮮に潜入して、北朝鮮要人を殺害するあるいは捕獲する行動について、作戦の実行の可能性から検討すると、まず、国内に潜入はできるが、警護軍団(数万人)や首都(平壌)防衛軍団(数万人)に守られている目標とする人物までにたどり着けないだろう。
 そして捕獲や殺傷までに至ることは難しい。
 さらに、捕獲や殺傷したとしてもその後に発見され、軍団から取り囲まれ、撤退することはほぼ不可能に近い。

 特殊部隊による斬首作戦を映像などで見せつければ、金正恩委員長を震え上がらせることは可能だが、成功する可能性はほとんどないといえる。
 では、どうするのか。最も実現の可能性が高いのが、その人物を無人偵察機によって継続的に監視し、この情報をもとに無人攻撃機からロケットを発射して殺害することだ。
 北朝鮮は、2017年の軍事パレードの様子を、リアルタイムで実況中継することがなくなった。数時間後に録画で放送されるのだ。
 つまり、金正恩委員長は、この無人機による監視と攻撃を恐れているのであろう。
 年が明けてすぐ、イラン革命防衛隊の車列が空爆されて、司令官が殺害された。
 目標が移動していたことから、無人偵察機による監視が行われ、無人攻撃機がロケットで攻撃したものと推測される。
 このニュースを聞いた金正恩委員長は、「自分にも同じことが実行されるかもしれない」と震え上がっていることだろう。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58875?page=6

西大陸,リスク,「ニセモン」? これってアリ? 中国版ポケモンGOを現地でプレーしてみた

2020-01-18 17:24:49 | 連絡
<日本政府、中国の位置情報ゲーム知的財産権侵略を国際組織WTOに提訴か」
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「ポケモンGO」「ドラゴンクエストウォーク」(ドラクエウォーク)に「イングレス」……。AR(拡張現実)を利用した多くの位置情報ゲームは世界的に人気を集めており、記者も夢中だ。そんなときに命じられた中国出張。中国は政府によるインターネット規制のためにプレーできない位置情報ゲームも多い。ならば「郷に入っては郷に従え」と、中国版「ポケモンGO」との触れ込みで話題となったゲームを体験してみた。実際にプレーしてみると、ポケモンととてもよく似ている――というか「パクっている」ような……。これってアリなの?【大村健一/統合デジタル取材センター】
 ◇日本ではプレーできない「中国版ポケモンGO」
    ポケモンGOではプレーヤーの習熟度を示す「トレーナーレベル」が上限の40に達し、最近は昨年9月にリリースされた「ドラクエウォーク」に夢中の記者。いずれも、スマートフォンを持って歩き回ることで健康維持にもつながるという趣向のゲームだ。
    しかし、2019年11月下旬に1週間の中国出張が決まり、頭を抱えた。中国ではグーグルマップなど地図のサービスが規制されており、それらを利用している位置情報ゲームはできないと聞いていたからだ。
     それならば「あのゲーム」を体験してみよう。中国IT大手「テンセント」が制作した「一起来捉妖(イー・チー・ライ・ジュオ・ヤオ)」。「一緒に妖怪を捕まえよう」という意味だという。昨年4月、中国版「ポケモンGO」という触れ込みで、日本でも少しだけ話題になった。日本のアプリストアでは販売されておらず、どうやら中国のみでプレーできるようだ。
「ニセモン」? これってアリ? 中国版ポケモンGOを現地でプレーしてみた
https://mainichi.jp/articles/20200118/k00/00m/040/004000c?fm=mnm