百日紅(サルスベリ)の木に、ミノムシがぶら下がっておりました。
昨日、今日と、日中は良く晴れて、比較的おだやかな日が続いています。
信号待ちのとき、ふと見上げたサルスベリの木に
実がなっていました。
正確には、おそらくもう実は弾けて、中の種もどこかへ飛んでいってしまい、
そのあとに殻が残っていたのだとおもいますが、
なんだか可愛らしかった。

その様子を今日、アップしようと思いきや、
背の高いサルスベリの木の、その枝先についた実(殻)は
gitaco のケータイカメラでは、うまく写せませんでした。
一応、ズーム機能も付いちょるのですが、
出来上がりは、かなりピンボケで却下。
今日のミノムシも、けっこうボケてますよね。
信号が青に変わり、道路を渡ったその先にも
小さなサルスベリの木があって、
この木なら、うまく撮影できるかも・・・と、被写体を探していたとき、
このミノ虫くんを発見いたしました。
直径約5~6cm、けっこう大きいです。
今日は、風がつよくて、ぶ~ら、ぶぅ~ら、と
左右へ大きく揺られていました。
gitaco が、まだ子供妖怪だったとき、
ミノムシのミノを引っぺがして、
色とりどりの毛糸を1cmくらいに切り刻んだ箱に放り込み、しばらく放置。
派手ハデみのむし君の出来上がりぃ~♪
ってな遊びをしたものです。
ミノムシ毛糸バージョンは、カラフル毛虫みたいで、なかなか可愛いのです。
でも、ミノムシにしてみると実にメーワクな話ですよね。
ミノムシさん、ごめんなさい。もう二度といたしません。

ミノムシを見るたびに、この残酷な遊びを思い出しては反省する gitaco です。
許して~!