ドバイ＆アブダビ （2018.05.02）①

今日はドバイからアブダビに移動の日。



昨日スーパーで買ってきたバナナ＆ヨーグルトの朝食を食べ、
荷物をパッキングして、8時半ごろチェックアウト。

今回お世話になった「バールジュマン・アルジャーン・バイ・ロタナ」。
広くてキッチン、リビング、バルコニーが付いてるし、ショッピングモールやスーパー、メトロの駅にも近くて、
とっても快適なホテルでした。
ホスピタリティもバッチリで、かなりオススメのホテルです。



ホテルからタクシーを拾って、約10分（20AED＝約600円）。
到着したのは、ドバイとアブダビを結ぶバスが運行している、
「Al Ghubaiba Bus Station　（アルグバイバ・バスステーション）」。

タクシーを降りた時、ちょうど「Abu Dhabi （アブダビ）」の掲示があるバスが止まっていたので、
スーツケースを自分でトランクルームに入れて行列に並ぶと、すぐにバスの扉が開き、
乗り込むことができました。



ちなみにバスの料金は、チャージ式のカードでの支払いのみ。
私達はドバイでメトロを利用する時に買った「ノル・シルバーカード」を持っていたので、
昨日、ホテルに戻る前に駅で足りない料金分をチャージしておきました。
（ドバイ-アブダビ間は、25AED＝約750円）

「ノル・シルバーカード」を持っていない人は、バス停のチケット売り場で購入できるのでご安心を。



着席してから10分ホド経った9時ごろ、アブダビに向けて出発！
席は8割ほど埋まっていた感じかな？
ドバイ-アブダビ間のバスは、頻繁に運行しているので、特に時刻表をチェックする必要はありませんでした。

アブダビに入ると、ピサの斜塔よりも傾いているという「キャピタルゲート・ビル」や、
円形建造物の「アルダーHQ」（左上）、松ぼっくりみたいな「アル・バハール・タワーズ」（右）、
最後に「Sheikh Zayed Grand Mosque （シェイク・ザイード・グランド・モスク）」（左下）が見えてきました。



11時過ぎに、「Abu Dhabi Central Bus Station （アブダビ・セントラル・バスステーション）」に到着。
ドバイからは2時間ほどで、バス停は「Al Wahda Mall （アル・ワダ・モール）」のちょうど目の前にありました。

タクシーが捕まるか心配でしたが、バス停を出た大通りにたくさん止まっている場所があったので、
特に問題なく拾うことができました。
ただ、そのタクシーの所に「タクシー？」と言いながら誘導する人たちがいて、
てっきり運転手なんだと思っていたら、「ん？ タクシーには運転手が乗ってるぞ！？」。

どうやら少し離れた場所に車を止めている白タクの勧誘のようで、
本物（？）のタクシー運転手と目が合うと手招きされたので、そっちに乗り込みました。（笑）



バス停からタクシーで約30分（40AED＝約1,200円）、アブダビでのお宿に到着。
アブダビは観光地が散らばってるから、どの場所に泊まろうかかなり迷ったのよね～。

結局選んだのは、シェイク・ザイード・グランド・モスクに近いエリアにある、
「Traders Hotel Qaryat Al Beri （トレーダース・ホテル・ガールヤト・アルベリ）」。

シャングリラ系列のホテルで、「シャングリラ・ホテル」と隣接しています。
シャングリラに比べるとこじんまりとしているけど、カワイらしい雰囲気のホテル。



午前中だったけど、特に問題なくチェックイン。
今回予約したのは「クラブ・スーペリアルーム」で、2泊で約26,000円ナリ。
寝るのは1泊だけど、飛行機の時間が夜遅いのでギリギリまで使えるように2泊分予約。

エレベーターは、部屋のカードキーがないとボタンを押せない仕組みになっていて（ロビー以外）、
9階にクラブルーム客専用の、クラブラウンジ「トレーダー・ラウンジ」がありました。



部屋は十分な広さで、ベッドも快適。
でしたが…、あると思っていたバルコニーが付いてなかった！

だってホームページの部屋の写真を見たら、窓の外に手すりみたいなのが付いてるんだもん。
バルコニーの手すりだと思っちゃうよねぇ。
実は窓についている、単なる「柵」だったという…。（＾＾;
なんだる失態！



ラウンジがあるせいか、冷蔵庫の中はカラッポ。
無料のお水だけが置いてありました。

金庫はクローゼットの中に設置。



バスルームは、バスタブとシャワーが分かれてるのがうれしいね！
あまり広くはないけど、お湯の出も排水も問題なし。

でもシャワールームのガラス戸が、ゴムパッキンが甘いせいか、
ビミョーに外に水が流れ出るのが、ちょっとだけ気になりました。（笑）