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日々の徒然日記、旅行記など

高野山(2020.08.12) ①

2020年08月12日 | 国内旅行

夏休みが後半に入り、お盆で混雑する前に1泊2日で高野山に行ってきました。
高野山に行くのは4年ぶりで、今回は家族の希望だったので車で出発。

朝7時に出発し、途中パーキングエリアを兼ねた道の駅「かつらぎ西」で休憩。
ここで高速を降りて、あとはひたすら480号線の山道を高野山に向けて進みます。

大した渋滞もなく、10時頃に本日お世話になる宿坊「恵光院」に到着。
以前この宿坊を利用して快適だったので、また選んでみました。

このお寺は奥の院の入り口すぐの場所にあるので車を止めさせてもらい、さっそく観光へ出発。

「こうやくん」久しぶり!
奥の院に入るところに一番最初の「一の橋」があります。

この他に奥の院には2つの橋があり、「一の橋」から途中の「中の橋」までは現世、
「中の橋」から「御廟橋」までは来世、「御廟橋」から向こう側は浄土の世界と言われています。

「恵光院」とゆかりがある、島津家墓所。
歩いていると多少は汗が出てくるけれど、ずっと日陰だし下界より全然涼しいっ!(笑)

お盆時期だからか、お地蔵さんの前掛けも新しくされています。

「紀州徳川初代藩主頼宣」の墓所(上)と「数取地蔵尊」(下)。
数取地蔵は高野山に来た回数を数えて、亡くなったあと閻魔様の審判を受ける際に、
高野山に何回お参りをしたので地獄に行くのは許してあげてくださいと口添えしてくれる、
ありがたーいお地蔵様。

お地蔵様、また来ましたので1回追加でお願いいたします。(笑)

武田信玄と息子、勝頼の墓所。

「紀州徳川七代忠将」(上)と「伊達政宗」(下)の墓所。
徳川家は扉の所にあるハートマークが特徴なのかしら?

「石田三成」(上)と「明智光秀」(下)の墓所。
光秀の供養塔は織田信長の呪いで、何度建てても割れてしまうと言われています。

現世の終わり「中の橋」にやってきました。
この橋の手前には「子授け地蔵」(上)と「初代市川團十郎」の墓所が。

これは前に来たときは気が付かなかったな~。

そして橋を渡った所には、「汗かき地蔵」と「姿見の井戸」が。

私達の苦しみを受けていつも汗をかいてくれているありがたいお地蔵様。
そして「姿見の井戸」はのぞき込んで自分の姿が水面に映らないと、3年以内に亡くなってしまうという言い伝えが。

その先にあるのは「覚鑁坂 (かくばんざか)」。
なだらかな階段になっていますが、ここで転んでしまうと3年以内に亡くなってしまうので足元にはご注意を。

そういえば、この近くにある会社の供養塔が新しくなったと聞いていたのでお参り。
本当だ、以前来た時よりきれいになっている~。

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