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日々の徒然日記、旅行記など

上高地・黒部ダム(2022.08.18)③

2022年08月18日 | 国内旅行

お次は、立山トンネルトロリーバスで大観峰駅から室堂駅まで。

最初に乗った電気バスの関電バスと同じように、バス1台がようやく通れるような狭さデス。

 

そして「立山トンネル トロリーバス」と言えば「水曜どうでしょう」よね。
トローリー!オー!(笑)

立山黒部アルペンルートの最高地点、標高約2450メートルにある「室堂駅」に到着。
こんな所にもホテル(ホテル立山)があるんだ! すごい~。

ここは本格的な登山の格好をした人がほとんどで、軽装の私達はなんだか浮いてる感じ。(^^;
アルペンルート観光の要なのでハイキングをする人が多いんだろうね。
でも、今日は天気が悪くて私達も外に出てみたけど、真っ白でほとんど何も見えず。
ハイキング目的で来た人が気の毒だわ…。

それにしても、寒い! どうりで薄着の私達は場違いなワケだ。(笑)
というワケで、次のバスまで少し時間があったので、ホカホカ「おやき」で休憩。

時間になり室堂駅から美女平駅まで約1時間、立山高原バスでイッキに山を下りていきます。

車内では観光ビデオが流れていて、ポイントで説明があるのがいいね!
まだ雪が残る場所があったり、巨大な仙洞杉を見たり。
日本一の落差(350メートル)がある称名滝では、バスが止まってくれてシャッターチャンスもありました。

最後は立山ケーブルカーで、美女平駅から立山駅まで。(約7分)

立山の看板が中国語とタイ語だったんだけど、タイ語って珍しいよね。
だいたい韓国語とかが多いのに、立山はタイ人に人気なのかしら?

立山駅に到着。
ここからは富山地方鉄道に乗って富山駅に向かうんだけど、なんと電車は1時間に1本!
しかも、さっき行ったばかりのようで、50分ほどあるし。(^^;

こんなトコロで時間をつぶす所なんてないよ!と外に出てみると、「立山カルデラ砂防博物館」の看板が。
入館無料だって! というわけで、ヒマつぶしに行ってみることに。

「立山カルデラ砂防博物館」は度重なる土砂災害をもたらした立山カルデラから富山平野を守るため、
100年以上続けられている砂防や立山の自然・歴史について紹介されている施設とのこと。

有料ゾーンと無料ゾーンがあったので、無料ゾーンのみ入ってみました。

博物館に入る前、大きな動物が目の前を横切ってビックリしたんだけど、このはく製を見て分かりました。 
カモシカだったんだ~。

カモシカとニホンジカの毛皮を触れるコーナー。カモシカの方が断然やわらかい!

立山カルデラと砂防の展示。
「砂防の父」と呼ばれる赤木正雄の紹介等があって、思ったより楽しめました。

立山駅での時間つぶしには、オススメでっす。

博物館を見た後は、駅の無料待合所でダラダラ。
14時になってようやく電車の時間になったので、富山駅まで約1時間15分。
移動時間が長いぜ~。(^^;

富山駅に着いた後は、「きときと市場 とやマルシェ」で少し買い物をし…、

お次は富山駅から新幹線で約30分、16時半頃に金沢駅に到着。
富山や金沢には仕事で何度も来てるので、もう慣れっこ。

午前中ずっと運休していたサンダーバードもなんとか復旧し、予定通りの電車に乗れそうでひと安心。
心置きなくお買い物ができました。(笑)

買い物の後は、帰りが遅くなるので早めの夕食へ。
友達に何が食べたいか聞いたら「お寿司!」とのことだったので、出張時にいつも立ち寄る「すし玉」へ。

選んだのは、平日限定の「旬鮮かがやき盛り(11貫)」。
同じく平日限定の無料のお味噌汁と一緒に食べて、ウマウマ♪

帰りのサンダーバードでは、金沢駅「あんと」にある「豆餅すゞめ」で買った塩豆大福のオヤツを。
金沢ではこれを食べずには帰れませんよ! 相変わらず美味しい~。

ずっと行きたかった上高地&黒部ダム。
外国人にも人気だったので混雑していると思って、これまでナカナカ行く機会がなかったけれど、
お盆を避けたおかげか人もそれほど多くなく、予定通りに行程を進めることができました。

黒部ダムでは晴れ間が出てキレイな景色も見られたんだけど、やっぱりもっと壮大な景色を楽しみたいのでね。
また、天気のいい時を狙って行きたいな~。
めちゃくちゃ涼しかったし、自然を堪能してリフレッシュできました!


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