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日々の徒然日記、旅行記など

薬師堂 全興寺 ( せんこうじ )

2019年05月05日 | 徒然
デザートビュッフェを出たところで、さて次はどこに行こうかな。

心斎橋周辺は人が多くて、どこにいってもうんざり。(^^;
というワケで、友達に前から私が行きたかった場所にお付き合いいただくことに。



地下鉄に乗ってやってきたのは、谷町線の平野駅。
駅から徒歩10分ほどの場所にある、ちょっとさびしい商店街を進んでいくと…、



目的地の「全興寺(せんこうじ)」入口に到着。
コチラは通称「地獄寺」と呼ばれ、生きながらにして「地獄」を体験できるお寺デス。(笑)



商店街がある北側から入ると「三十三カ所石仏」や、ネパールから贈られたという「マニ車」が。
手でまわすとお経を一巻唱えるのと同じ功徳があり、タイとかで見たことがあるような。



まずは本堂でお参り。



次に「地獄の釜の音が聞こえる不思議な石」というのがあったので、頭を突っ込んでみましたが、
特に何も聞こえず。(^^;



あっ、「地獄堂」だ!



先に人が入っていたので、まずは入口にある「極楽度・地獄度チェック」をしてみましょう。
ちなみにこのチェックは、HPでも体験できるようになっています。



点数によって天国か地獄かを判断され、なんとか「たいこ判」をいただきました!(笑)



前の人が終わったようなので「地獄堂」の中へ。



神妙な気持ちで入ったのに、参拝記念の顔出しパネルがあるなんて。(笑)



中には亡者の審判を行う「十王(じゅうおう)」が並んでいて、中央に「閻魔大王」がドーン。



閻魔大王の前にあるドラを鳴らすと、鬼の横にある鏡の中で地獄の話が始まります。
結構長いですが子供でも分かりやすいお話で、私も地獄のことがよく理解できました。

それにしても、この人形コワイなぁ。
鬼の隣にいるおばあさんみたいな人形が特に。(^^;



「地獄」の後は「極楽」へ参りましょう。
地下にある「「ほとけのくに」」へ。

極楽より地獄の方が人気のようで(笑)、コチラには誰もいませんでした。



151体の石仏に囲まれ、ステンドグラスのまんだら(曼陀羅)に座って瞑想する地下空間になっていて、
確かに暗くて静かなので(オマケに涼しい)、集中するにはよさそう。



今日は暑いケド、ここは緑が多くて爽やかだわ~。



境内には「小さな駄菓子屋さん博物館」や「平野の音博物館」などが。
これらは「町ぐるみ博物館」と呼ばれていて、町並みや歴史文化を体感してもらおうと街中のいろんな場所にあるみたい。



中にはレトロなおもちゃの展示がたくさん!
プラスチックの指輪とか、懐かしかった~。



「ジオラマ展」もあり、昭和なミニチュア部屋の再現が。



最後は南側から出て、見学終了。
無料のお寺なのに、盛りだくさんで楽しかった!

ウチの会社は毎年10連休だけど、今年のGWは世間サマも10連休ということで、
ほとんど家に引きこもって、配信動画を見まくりのお休みでした。
来年は混雑もマシになりそうだから、旅行の計画を立てますか~。
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