天川村・洞川温泉 ～近鉄 青の交響曲 （シンフォニー）①～

夏休みが後半に入ったところで、同僚達と1泊旅行に行ってきました。
場所は奈良の天川村にある洞川温泉。

こじんまりとしてるけど、夏でも涼しくてキレイな川や星空、洞窟などがある観光地。
夏休み前に「行ってみたいんだよね～。」、という話をしたら同僚が「私も行きたいの！」となり、
あれよあれよと計画が決まりました。（笑）



行き方を調べてみると、近鉄に「青の交響曲（シンフォニー）」という観光特急があるとのことだったので、
ぜひ乗ってみたいと1か月前に予約。
お盆のピーク時にはかなりの争奪戦で、ネット予約も瞬殺だったんだけど、
私たちは16日発だったので、何とか希望の席をとることができました。

2016年9月から運航されている観光特急は、1日2往復（4便）で、
3両ある車両の1号車＆3号車が指定席、2号車はラウンジ車両になっています。



10時前に大阪阿部野橋駅で待ち合わせして、さっそく中へ。
改札内のファミマにも、「青の交響曲」の看板がデカデカと。



ホームに行ってみると、すでに車両が待機中。



もともとあった車両を改造したらしいんだけど、濃い青色で高級感が漂っております！



乗車は発車の10分前なので、乗客は電車の周りをウロウロして、
ちょっとした撮影会みたいになってました。（笑）



そうこうしているうちにドアが開き、さっそく乗車！
私たちは3人だったので2人席が向かい合っている3号車のサロン席を予約。
ちなみに4人用と2人用のサロン席はネットでは予約できず、近鉄の窓口のみの取り扱い。

一番前や後ろには1人用の席（左下）があり、1人でも大人旅が楽しめます。



このゆったりした大人旅が、普通の特急料金＋720円でできるなんてお得！
まぁ、距離が短いので乗ってるのは1時間ぐらいなんですけどね。（＾＾;

テーブルの上には、ラウンジで注文できる飲食のメニューが置いてありました。



コチラはラウンジ車両にある「ライブラリー」。
沿線の観光情報などの本が置いてありました。



1号車にあるお手洗い付近。
手すりなど、細かいところまで凝っております。