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メタボ人の独り言

長崎写景 そろばんドック 10

2009-02-28 | 歴史(近代)
小菅修船場。長崎での愛称はそろばんドック。
日本最初の西洋式のドックである。

ドックに引き上げる船体を繋ぎ止めた大きな繋留用のチェーン。
ペンキが塗られよく手入れされていた。

(2009.2.10 小菅修船場にて 長崎市)
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長崎写景 そろばんドック  9

2009-02-28 | 歴史(近代)
小菅修船場。長崎での愛称はそろばんドック。
日本最初の西洋式のドックである。

満潮時に、この狭く小さな入り江に船を導き入れ、この船台に乗せ陸上部まで引き上げた。
動力は、当時、最新の蒸気機関。
グラバーが英国から仕入れたものだ。

船台を支え、引き上げるレールも年月を経て痛んできている。
このレールのあたりにはは、干潟の貝や水草が多い。
そのせいか鳥たちが集まり餌を探していた。





遠くに現代の船工場である三菱造船所の巨大なクレーンが見える。


(2009.2.10 小菅修船場にて 長崎市)
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長崎写景 そろばんドック  8

2009-02-21 | 歴史(近代)
そろばんドック。
レンガ造りの巻き上げ小屋。

普通のレンガの半分くらいの厚さの「こんにゃくレンガ」で造られている。
このような形式で作られた構造物としては、最も古いのではと言われている。



(2009.2.10 小菅修船場にて 長崎市)
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長崎写景 そろばんドック  7

2009-02-21 | 歴史(近代)
そろばんドック。
レンガ造りの巻き上げ小屋の左壁に残る直径20cmを超えるプーリーである。



(2009.2.10 小菅修船場にて 長崎市)
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長崎写景 そろばんドック  6

2009-02-21 | 歴史(近代)
そろばんドック。
船の巻き上げ小屋の前にある巻き上げ機とその後方がレンガ造りの巻き上げ小屋である。

(2009.2.10 小菅修船場にて 長崎市)
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長崎写景 そろばんドック  5

2009-02-21 | 歴史(近代)
そろばんドック。
船の巻き上げ小屋。小屋の前に巻き上げ機が左右2セットある。
巻上げ小屋の中には、その動力である蒸気機関が設置されている。

もちろんグラバーが手配した機械である。

(2009.2.10 小菅修船場にて 長崎市)

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長崎写景 そろばんドック  4

2009-02-19 | 歴史(近代)
このそろばんドックを企画したのは、薩摩藩の家老 小松帯刀と英商グラバーである。
この二人の英断と結びつきが日本の造船業を生み出す大きな一歩を踏み出させた。
大感謝である。

(2009.2.10 小菅修船場にて 長崎市)

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長崎写景 そろばんドック  3

2009-02-19 | 歴史(近代)
そろばんドックの船台はレールの上を動くように造られている。
かなり痛んではいるがほぼ原型をとどめている。

レールは、左右に2セットある。
そしてその真ん中にストッパーがついた太い1本のレールがあった。



(2009.2.10 小菅修船場にて 長崎市)
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長崎写景 そろばんドック  2

2009-02-19 | 歴史(近代)
そろばんドックは、長崎の人々が名づけた愛称である。
本当の名前は、小菅修船場(こすげしゅうせんじょう)。

船を載せる台車が5台連なっている。この様子をそろばんに見立てて付けられた名前が、そろばんドックである。

(2009.2.10 小菅修船場にて 長崎市)
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長崎写景 そろばんドック  1

2009-02-19 | 歴史(近代)
長崎は造船の街でもある。
巨大な豪華旅客船から小規模な船会社では小型船も造られている。

この礎は幕末に遡る。

このそろばんドックは、日本で初めての近代的なドックであった。
幕末には、各藩は海外から中古船を調達し所有していたが、その船のメンテナンスに困っていた。
これを解決するために造ったのがこのドックである。

この小さな古びたドックから日本の造船業が始まったのである。
今では訪れる人はほとんどいない。

僕も長崎には10年近くいるが初めてこのドックの存在を知った。

(2009.2.10 小菅修船場にて 長崎市)
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長崎写景 早朝の市場 6

2009-02-18 | 街(市場)
早朝の築町市場である。

いつもの鮮魚店の店先である。
女の客が魚を選んでいる。

目の大きな魚「メブト」である。



男が手に提げているのは、4kgを超えた大きなヒラメである。


(2009.02.18 築町にて 長崎市)
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長崎写景 早朝の市場 5

2009-02-18 | 街(市場)
早朝の築町市場である。

いつもの鮮魚店の料理場を覗いてみた。
若い男が懸命に鯛を捌いている。
まだ上手くないようである。

横で先輩の男が若い男をからかっている。





(2009.02.18 築町にて 長崎市)
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長崎写景 早朝の市場 4

2009-02-18 | 街(市場)
早朝、江戸町市場である。

いつも通るてんぷら屋の隣の店である。
二人の常連客が来ていた。
一人は総菜屋の男である。





(2009.02.18 早朝 江戸町にて 長崎市)
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長崎写景 早朝の市場 3

2009-02-18 | 街(市場)
早朝、江戸町市場である。

てんぷら屋にからしレンコンがあった。
勧められて試食してみる。
レンコンがシャリシャリしていて旨い。



(2009.02.18 早朝 江戸町にて 長崎市)
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長崎写景 早朝の市場 2

2009-02-18 | 街(市場)
早朝、江戸町市場である。

客の男がてんぷらを選び自分で袋に詰めている。



(2009.02.18 早朝 江戸町にて 長崎市)
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