散歩の途中で、(*)ネムノキを見つけた。
もっと暑い時期に咲く花と思っていた。
しかし、調べてみると今の時期の開花だ。やはり自然が正しい。
ピンク色のとてもやさしい花である。
(写真 2008.06.12 長崎 中島川沿い)
(*)ネムノキ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イラン・インドから東南アジアを経て日本の東北地方北部まで自生する。陽樹であり、荒れ地に最初に侵入するパイオニア的樹木である。河原などで見ることも多い。また、観賞用に栽培もされることもある。
ネムノキ属は主として熱帯に150種ほどが分布するが、その中でネムノキは飛び抜けて耐寒性が強く高緯度まで分布する。温帯で広く栽培され、一部で野生化している。
和名のネム、ネブは、夜になると葉が閉じること(就眠運動)に由来する。
夏の季語。
象潟や 雨に西施が ねぶの花 (松尾芭蕉『奥の細道』)
もっと暑い時期に咲く花と思っていた。
しかし、調べてみると今の時期の開花だ。やはり自然が正しい。
ピンク色のとてもやさしい花である。
(写真 2008.06.12 長崎 中島川沿い)
(*)ネムノキ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イラン・インドから東南アジアを経て日本の東北地方北部まで自生する。陽樹であり、荒れ地に最初に侵入するパイオニア的樹木である。河原などで見ることも多い。また、観賞用に栽培もされることもある。
ネムノキ属は主として熱帯に150種ほどが分布するが、その中でネムノキは飛び抜けて耐寒性が強く高緯度まで分布する。温帯で広く栽培され、一部で野生化している。
和名のネム、ネブは、夜になると葉が閉じること(就眠運動)に由来する。
夏の季語。
象潟や 雨に西施が ねぶの花 (松尾芭蕉『奥の細道』)
暑くなるにつれ長崎市内では、ブーゲンビリア(*)が咲き誇ってきている。
やはり熱帯の草木である。
街中のあちらこちらで見かける。
出島橋近くには赤い花のブーゲンビリアがある。
中島川越しに出島の洋館が見えるこの花もなかなか良い。
僕は福岡の自宅に2株植えた。早く大きく茂ったところを見たいものだ。
(*)ブーゲンビリア 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブーゲンビリア (Bougainvilleae) は、オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の低木である。和名はイカダカズラである。
原産地は、中央アメリカ・南アメリカの熱帯雨林。ブーゲンビリアという名前は1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来する。花の色は赤から白まで変化に富み、ピンク、マゼンタ、紫、橙、黄のものもあるように見える。しかし、実際の花はいわゆる花の中央部にある小さな三つの白い部分である(写真では2つしか見えない)。色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)であり、通常3枚もしくは6枚ある。
俗に魂の花とも呼ばれている。
やはり熱帯の草木である。
街中のあちらこちらで見かける。
出島橋近くには赤い花のブーゲンビリアがある。
中島川越しに出島の洋館が見えるこの花もなかなか良い。
僕は福岡の自宅に2株植えた。早く大きく茂ったところを見たいものだ。
(*)ブーゲンビリア 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブーゲンビリア (Bougainvilleae) は、オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の低木である。和名はイカダカズラである。
原産地は、中央アメリカ・南アメリカの熱帯雨林。ブーゲンビリアという名前は1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来する。花の色は赤から白まで変化に富み、ピンク、マゼンタ、紫、橙、黄のものもあるように見える。しかし、実際の花はいわゆる花の中央部にある小さな三つの白い部分である(写真では2つしか見えない)。色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)であり、通常3枚もしくは6枚ある。
俗に魂の花とも呼ばれている。
出会い橋は長崎水辺の森公園にある。運河を渡る小さな橋である。
この橋の南側にアコウの木がある。
幹から直接根が生えている変わった木である。
僕はこの木から優しさと熱帯そして海を感じる。
そういえば大きなアコウの木を、今から20年ほど前に、奈良尾(五島)で見た気がする。
(写真 2007.12.16 昼 長崎水辺の森公園)
この橋の南側にアコウの木がある。
幹から直接根が生えている変わった木である。
僕はこの木から優しさと熱帯そして海を感じる。
そういえば大きなアコウの木を、今から20年ほど前に、奈良尾(五島)で見た気がする。
(写真 2007.12.16 昼 長崎水辺の森公園)