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Vitamin Qsyu 応援隊

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そして九州も少し元気
メタボ人の独り言

長崎 築町 魚を選ぶ

2008-06-14 | Weblog
男が魚屋で魚を選んでいる。
麦藁帽子は、この男のトレードマークだ。

男は、早朝から魚が魚市場から築町の魚屋に届くのを待っている。

そして自分の作る料理のために魚を探している。
男は、料理の8割は素材の良し悪しで決まるという。
そのために自分の目で確かめているのである。

一度、この男の店に行き、その料理を食べたいものだ。
丸山あたりと聞いたがどこだろう。


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長崎 築町市場 魚を選ぶ

2008-06-10 | Weblog
男は、エビを選んでいた。
このエビは、「アカアシ」だ。足が赤いから「アカアシ」なのだろう。

選び方を聞くと、色・つや・はり・大きさとのことである。

男は、1匹1匹丁寧に選んでいた。
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長崎 築町市場 魚を選ぶ

2008-06-08 | Weblog
築町市場の魚屋には、毎朝、魚市から新鮮な魚が入荷する。

入荷するとすぐに、客が魚を選び始める。
客の多くは、街中の魚屋や料理屋の仕入れ人などの常連客だ。


女性が手にしている魚は、「(*)鱧(はも)」だ。
この時期、この魚を市場でよく見かける。鋭い歯を持っているので少々怖い。
長崎での鱧の水揚げは、全国一。(2002年度)



(*)鱧(はも) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ハモ(鱧)は、ウナギ目・ハモ科に分類される魚の一種。沿岸部に生息する大型肉食魚で、日本では高級食材として扱われる

(特徴)
全長1mほどのものが多いが、最大2.2mに達する。体は他のウナギ目魚類同様に細長い円筒形で、体色は茶褐色で腹部は白く、体表に鱗がない。体側には側線がよく発達し、肛門は体の中央付近にある。ウナギ目の中では各ひれがよく発達していて、背びれは鰓蓋の直後、尻びれは体の中央付近から始まって尾びれと連続する。胸びれも比較的大きい。

口は目の後ろまで裂け、吻部が長く発達し、鼻先がわずかに湾曲する。顎には犬歯のような鋭い歯が並び、さらにその内側にも細かい歯が並ぶ。漁獲した際には大きな口と鋭い歯で咬みついてくるので、生体の取り扱いには充分な注意が必要である。ハモという和名も、よく咬みつくことから「食む」(はむ)が変化した呼称といわれる。

西太平洋とインド洋の熱帯・温帯域に広く分布し、日本でも本州中部以南で見られる。

水深100mまでの沿岸域に生息し、昼は砂や岩の隙間に潜って休み、夜に海底近くを泳ぎ回って獲物を探す。食性は肉食性で小魚、甲殻類、頭足類などを捕食する。

産卵期は夏で、浮遊卵を産卵するが、ウナギのような大規模な回遊はせず、沿岸域に留まったまま繁殖行動を行う。レプトケファルスは秋にみられ、シラス漁などで混獲されることがある。


(利用)
おもに底引き網と延縄で漁獲される。釣りで揚がることもあるが、咬みつかれる危険がある上に調理に技能が必要(後述)なため、ハモを狙って釣る人は少ない。

ハモの湯引き日本ではハモは高級食材として扱われ、特に京料理では祇園祭に食べる風習があり(下記)、夏の味覚の代表的なものとして珍重される。

関西と関東の文化の違いが現在に至るまで如実に現れている食材の一つである。関西においても鱧は夏の高級食材であるが、スーパーにおいても鱧の湯引きなどは広く販売されており、生活に密着した食材である。一方、関東においては高級日本料理店以外ではあまり目にかかることはなく、生活に密着した食材とは言えない。消費量も関東の鱧消費量は関西の十分の一程度である。同様の食材としてはフグなどがあげられる。

ハモの水揚げが多くない京都においてなぜハモを食べる文化が発達したかについては、輸送技術が発達していなかった頃、夏に京都まで生きたまま輸送できた、生命力の非常に強い数少ない魚だったことによる。

ハモの蒲焼は、よくウナギの蒲焼と対比される。需要があるため、日本産だけでなく韓国や中国などからの輸入も行われている。

ハモには長くて硬い小骨が非常に多く、食べるには「骨切り」という下処理が必要となる。これは腹側から開いたハモの身に、皮を切らないように細かい切りこみを入れて小骨を切断する技法で、熟練が必要である。「一寸(約3cm)につき26筋」包丁の刃を入れられるようになれば一人前といわれる。骨切り包丁と呼ばれる専用の包丁を用いることもある。

骨切りを施したハモを熱湯に通すと反り返って白い花のように開く。これを湯引きハモまたは牡丹ハモといい、そのまま梅肉やからし酢味噌を添えて食べるほか、吸い物、土瓶蒸し、寿司、天ぷら、蒲焼などさまざまな料理に用いられる。生きたハモを捌かないと湯引きがきれいに開かない。

またハモの身は上質なカマボコの原料に使われる。その際残った皮を湯引きして細かく切ったものは、酢の物にも利用される。


[編集] 陸揚げ漁港
2002年度
第1位 - 長崎漁港(長崎県)
第2位 - 椿泊漁港(徳島県)
第3位 - 八幡浜漁港(愛媛県)
第4位 - 博多漁港(福岡県)
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長崎 築町 活きが良すぎて

2008-06-06 | Weblog
朝7時、男は魚市から生きの良い魚を車に積んで戻ってくる。

車は店の前に止まる。
待ち構えていた客達が車の周りを取り囲み、着いたばかりの魚を真剣な目で覗き込む。

彼は、車の生簀から魚を取り出す。
その時、網の中で魚が飛び跳ね、水しぶきをあびる。

今朝も水しぶきまみれだ。

網の中には、ひらめがいるようである。
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長崎 江戸町のお嬢さん

2008-06-05 | Weblog
江戸町の朝市で出会う犬がいる。
少しはにかみ屋のお嬢さんだ。
彼女は、なな。

花屋さんの横で、いつもじっとしている。

最初、出会ったときは少し吠えられたけど、今は仲良しだ。

もうすぐ4歳の誕生日だ。





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長崎 出会い橋 体を動かす

2008-06-05 | Weblog
出会い橋の北側は、大きな広場である。
体操をしている男女がいた。

よく見ると二人は裸足だ。
ちょうどそこは、色がついた玉砂利を渦巻状に敷き詰めデザインされたところだ。

海に向かって体を動かし、足も地面から刺激を受け、気持ち良さそうである。

僕もオフィスではなく、ここで体操をしたいものだ。


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長崎 花火を撮る

2008-06-04 | Weblog
1月ほど前、某テレビ局主催の花火大会が、長崎水辺の森公園であった。

僕は、これまで花火の写真を撮ったことがないので、練習をかねオランダ坂から撮影することにした。
公園で上手な写真家に混じって撮影するには、腕が未熟なため少々恥ずかしい。

活水女学園の横で撮影準備をしていると、家族連れがやってきた。小学生二人と母親、祖母の4人である。
男の子は低学年だが、カメラにとても興味を示しファインダーを覗きたがっていた。女の子はとても活発で元気な子だ。
二人とも屈託がなく気持ちが良い。

やがて花火が上がり始めた。
あわてて撮影を始める。しかし小規模な花火大会のため、シャッタースピード設定をいろいろ試す前に、花火大会は終了した。

撮った写真を見てみると、色自体は鮮やかだが、人が写っていない写真は、少々寂しさを感じる。

それと花火は一人で見るものではないこともしみじみと感じた。

また、夏に練習してみよう。
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安芸の宮島 炎揺らめく

2008-06-03 | Weblog
僕は長崎県の応援団。
しかし、宮島の美しい景色は忘れられない。

昨年の1月14日に、妻と娘の3人で宮島へ行った。
鹿には閉口したが、この大きな炎でゆれる景色や社殿の美しさには感激した。

ずっと安芸文化を育んでもらいたい。

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長崎 茂木の観音様

2008-05-27 | Weblog
海岸に迫った小高い山すそに観音様がいた。
海岸横のバス通りから緩やかな階段を百段ほど登ると着く。

朝早くから老人が、黙々と境内の掃除をしていた。

お参りしているのは僕だけだった。


(写真 2008.05.25 朝 長崎市茂木町)
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長崎 茂木びわ 暖かい

2008-05-26 | Weblog
茂木で、びわを食べた。

町の西側斜面に寺院と先祖代々のたくさんの墓がある。
朝から墓参りする親子ずれがいた。

その寺院近くに、びわを箱詰めしている家があった。
ちょうど収穫したびわをご婦人が選別しているところであった。
「ハウス栽培ですか?」と聞くと路地栽培とのこと。

器量の悪い規格外のびわが販売されていた。

僕は、海岸で漁船でも見ながら、のんびり食べようと思った。
僕は、そのびわを買った。

海岸に出ると漁師たちの集会所があった。
僕にしては勇気をふるい、漁師たちの横に座り込み、びわを食べ始めた。
びわの皮を上手に剥けないでいると、漁師の一人が剥き方を教えてくれた。
「ヒワは、頭からじゃなく尻からが簡単に剥ける」
そのとおりだった。

海の香り、漁師の優しさ、そして甘くおいしい「ヒワ」に満足した。

「ヒワ」と言うのがとても暖かく聞こえた。

(写真 2008.05.25 朝 撮影 長崎市茂木町)



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僕は決めた!  「出会い橋」

2008-05-24 | Weblog
水辺の森公園には、いくつか橋がある。
その中でも、海辺にあるこの橋がよい。

この公園を多くの市民が利用する。僕もその一人だ。

この橋をそれぞれが渡る。

その姿、表情が構造物や自然と一体化し、実に美しい。

僕は、ここで、多くの人々に出会う。

勝手に、この橋を「出会い橋」にした。

(写真 2008.01.06 夕方 撮影)
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