リクルート アル・パチーノ主演 このところ見た映画は、ソルトと、ザ・センチネンタルは、CIAや、FBI等内部紛争の絡んだ映画であった。この、リクルートも、CIAの、採用試験と、研修内容をチラつかせながら、裏切り、偽装、だましなどで、本当はどんなのかとわからなくなってしまった。それにしても命がけの仕事ではある。ただ、どこまでが、現実なのか、どこからが、フィクションであるのか、わかりにくい。ただストーリーの展開が早く、あっという間に見終わった感じはした。アルパチーノも、ゴッドファーザー時代よりも一段と渋みがあり、よかった。
フェイシズ ジョン・カサベテス監督 原題も FACESで、1968年製作配役もあまり知られていない人ばかりで、なんともわかりにくい映画であった。タイトル通り、登場人物の顔の表情を捉えて観客に考えろと、いうことであるらしいが、それにしても、今までみたことのないような、わけのわからない映画であった。それでも、いろいな映画評を読んでみると、“深く感動した” “終わり方がよかった” などと評されているので、見方はマチマチである。
続さすらいの一匹狼 1965年 仏、伊合作 G・ジェンマ主演の 勧善懲悪マカロニウエスタン映画である。正義感溢れる、G・ジェンマの格好良さにつきる。
YOU-TUBEは、この3本の映画とは、全く関係ないが、1965年代によく聴いた、「空に星があるように」