ナベッチーのエンジョイライフ

他人様からすれば他愛もないことでも、記憶にとどめておきたい事、感動したスポーツ、本、映画などを思いつくままです。

Where shall we meet?

2011-02-28 21:06:38 | 講座(英会話、ブログ講座等)

 2月も今日が最終日である。先週もいろいろなニュースが新聞を賑わした。なかでも、ニュージーランド゛の地震がまことに痛ましいかぎりである。Keiko先生の言葉は地震から始まり、地震は、地球が揺れることから、英語では、earthquake  あるいは、 quakeだけても通用し、地震の発生については、 hit,  occar,  strikeなどがあることを説明された。もう一つのニュースは、大学入試においてインターネットで、カンニング事件が報道された。私は、それを取り上げて、

In the entrance examination in Kyoto University, someone cheated in the Internet. 

‘楽しいはずの海外旅行にもトラブルはつきものだ……’ この英訳を
Yahoo知恵袋に写真で送り、回答を求めたのであった。 すると、何分か後には、 Ploblems  should  be  fun  to  travel  abroad  is  inseparable. ……と英訳文が送られてきたのであった。このカンニングに対して、私は、 The  human  being  does  not  progress  if  I  don’t   think  by  oneself.    It’s   warning  to  myself.
人間は、自分で考えなければ進歩しない。 それは、私自身が、頭を使わないで、“Yahoo 飜訳”の利用に対しての戒めでもあるのである。

「中学英語で伝わる英会話」 講座では、先週は招待する We’d  like  to  invite  you  for  dinner. であった。今週はれに対して、待ち合わせをする会話である。

 Where  shall  we  meet? 

 Let’s   meet  at  the  front   entrance. あるいは、How  about  in  the  lobby  of  your  hotel.  そして時間とか都合について   At  what  time  shall  we  meet?  Around  3  o’clock  is  good  ,  I  think.  

 When  is  it  convennient  for  you?    We  can  meet  wherever   it’s   convenient  for  you.   などである。

そして、今日のブレイクタイムは、先週EMIさんが約束された、『銀の皿』のお寿司を試食させてもらったのである。中日文化センターの規定では、飲食の持ち込みは、禁止されているのであるが、それでも、なんとか、理由をつけて、晴れて『銀の皿』をいただいた。お腹も空いており、少量だったこともあるにせよ、さすが、日本の宅配寿司の先駆者で、最近のガイアの夜明けで取り上げられた銀の皿極上寿司であった。      『銀の皿』  a  tasty!  の声もきこえた。


おらんくの池(山本一力) 石ころだって、役に立つ(関川夏央) その他

2011-02-27 12:23:51 | ブック(記憶に残したい本、文章)

 おらんくの池(山本一力) 2002年6月から2003年の12月まで、週刊文春に掲載されたエッセーである。生まれ故郷高知のことや、上京して、定時制高校に通いながら、新聞配達をしていた頃の思い出が中心である。相変わらず、肩のこらない、寝ながら読むにはうってつけの小話集であった。 

石ころだって、役に立つ  関川夏央の本を読むのは始めてである。 副題は、“「本」と「物語」に関する記憶の「物語」”である。映画「乾いた花」の池辺 良と加賀まりこ、そして、フェリーに監督の「道」でのアンソニー・クインと、ジュリエッタ・マシーナなどの映画シーンと、自分の青春の思い出を絡ませながらの作者自身のような物語であった。

晴れた空曇った顔 (安岡章太郎) 副題は、私の文学散歩、作家たちを育んだ風土との対話12編とある。 太宰 治 志賀直哉 井伏鱒二 永井荷風 芥川龍之介 島崎藤村 等大作家との対話ではあるが、私には、あまり馴染みのない人ばかりなので斜め読みとなった。


わが青春の台湾・香港(邱 永漢) オンリー・イエスタディー(石原慎太郎)

2011-02-24 09:54:20 | ブック(記憶に残したい本、文章)


 2年前に買った、DELLパソコン、しばらく前から調子が悪かった。始動スイッチが、入ったり、入らなかったり、4Gのメモリが昔の256のようなイライラする動きで、とうとう、茜部のグッドウィルへ、まずは、初期診断500円を支払い、各部品には、異常なしとのこと、次にPC内部ホコリ除去500円を支払った。ウインドウズのリカバリーか、最悪、買い換えなければと思ったが、なんとスッキリした初期の快適な動きに復帰した。小雨そぼ降るどんよりとした、外ではあるが、気分のよい朝である。

わが青春の台湾・香港 (邱 永漢)著者が二人の母親から育てられた台湾での生活、香港での闇物資の商売、新婚時代などの話である。青春時代と聞くと、なんとなくほろ苦い楽しい時代を思わせるが、第2次大戦後の台湾の国情が日本の戦後とはまったく違った、政治での暗黒時代であった。そんな環境の中で、勉学に励み、台湾のため、家族のため、自分が生きるために、壮絶な青春時代であったことを教えてくれた。

オンリー・イエスタディー(石原慎太郎)以前に読んだ「私の好きな日本人」の、二番煎じのような作品で、雑誌ゲーテに掲載された。とくに印象に残るのは、ヨットマンとの交流や、森繁久弥との思い出話であった。

司馬遼太郎講演全集第1巻 著者がアチコチで講演で話しをしたことを、年代別に抜粋記録したもので、多分第5巻まである。第1巻は1964年から1983年まである。全国各地で講演していることもあり、その土地についての歴史や、偉人についての話題が主である。どの講演も実際に聞いておれば活字とは違って釘付けとなって聞いたと思う。以前、作家であり、古本店主でもある、出久根達郎氏がこの講演集のCDが手に入ったことを書いていたが、CDでもよいから、聞いてみたいものである。

こころを言葉に(エッセーのたしなみ) かって日本エッセイストクラブ賞を受賞した人が書かれたが、古い事なので、あまりピンとこなかった。

今日の you-tubeは カーペンターズの only yesterdayを聞いてる。

http://www.youtube.com/watch?v=evETS8_WFGE&ob=av2n


Thank you for your help.

2011-02-21 18:24:47 | 講座(英会話、ブログ講座等)

   Keiko 先生の挨拶は、多分 Did  you  watch the  TV  of  “ ガイアの夜明け” on  last  week? と、皆さんに質問した。そう、  先週の岐阜放送と、BS7でガイアの夜明けに、EMIさんの愛息が登場したのであった。当然予告もあったので、皆さん見ていたようで、お顔がよく似ていたとか、貫禄があるとか、ザワついた。 EMI さんも、息子さんの50才がわかってしまい、、私の年がバレてしまうと、はにかんでいたが、そこは、MORI 君が、15才に生んだ子であるからとフォローに怠りはなかったし、実際EMIさんのバイタリティーは、50代である。

私の一口スピーキングは、Japan  fell  into  the  third  place  GDP  world.    China  pulled  out  in  Japan  and  become  the  second  place.    The  GDP  is  not  a  number   of  the  happiness.     However,  the  future  is  more  important  than  the  present.   Therefore   Japan  must   use  more  brains.   GDPが先週発表されて、中国に抜かれてしまったが、GDPが、幸福の尺度ではない。 しかし、日本は、これから頭を使って、対応しなければ、いつまでも幸せでいられないと、誰かの言葉を借りた。

「たったの72パターンでこんなに話せる英会話」 では、Thank  you  for  名詞 または、 動詞の原形+ing  で、     「 ~をありがとう 」 を学んだ。  Thank  you  for  your  email.   Thank  you  for  your  advice.   Thank  you  for  everything.   Thank  you  for  calling.  など Thank  you  for  ~ 、 一言で、思いやりのある会話になると Keiko 先生は教えた。

もちろん今日も、ヒヤリングで苦労し、「中学英語で伝わる英会話」では、掛け合い会話を楽しみ、アッというまの90分であった。終了後、EMIさんは、来週のブレークタイムには、「銀のサラ」を試食させてくれる提案をしてくれた。さて、来週は、どんな楽しみが待っているか?   


オモニ (姜 尚中) お父やんとオジサン (伊集院 静)

2011-02-18 07:59:58 | ブック(記憶に残したい本、文章)

 オモニ (姜 尚中) お父やんとオジサン (伊集院 静) この2冊の本は、先輩 HIRAさんが、面白い本であるからと、わざわざ拙宅まで、持参してくれた。作者二人とも同年輩で、そして、父親、母親とも韓国人であり、第2次大戦後の悲惨な時代の家族の物語である。あくまでも、小説であるからしてフィクションではあるが、姜さんの両親は、熊本で古鉄、養豚業を営み、伊集院氏の両親は、防府で、港湾荷役のような仕事であったらしい。戦後のドサクサ時代に、必死に家族のため、生きてこられたことが、少なからず理解できた。中でも、お父やんとオジサンの中で、朝鮮動乱が、それほどまでにすざましいものであったものか、読後、ウィキペディアで、改めて調べてみた。関ヶ原の戦いや、鳥羽伏見の戦いなどは数日で決着がついているし、太平洋戦争で、沖縄での悲惨な戦いは、戦争というよりも、米軍の掃討であった。朝鮮動乱の場合は、あの狭い朝鮮半島で、3年間も、同じ民族が戦い続けたのであった。そして、米ソ冷戦時代での戦争であり、中国人民軍の参戦など、今の時代にも到るいろいろな怨念があったのであった。

You-tubeは、小説のイメージとは違うが、 イビヨルである。

http://www.youtube.com/watch?v=hqnSZ7NuUSY&feature=related