ナベッチーのエンジョイライフ

他人様からすれば他愛もないことでも、記憶にとどめておきたい事、感動したスポーツ、本、映画などを思いつくままです。

ディリー瑞浪

2011-04-13 16:07:57 | ゴルフ(対戦記録、反省など)

 なんと、面白いマスターズであったか。特にタイガーウッズが、ホールアウトしたあとの、V争い誰が勝ってもおかしくはなかった。いつも冷静な男、オグリビーか、貴公子然、アダム・スコットか、また、かっての悪ガキで闘志満々J・デイのオーストラリアぜいかと思わせた。また、カブレラも、怖い顔で挑んできた。しかし、思いもしなかった、シュワーセルが、終盤連続バーディーラッシュで、幕を閉じた。それにしても、マキロイのイン10番のドライバーと、2打目の、ショットはアドレナリンの固まりのショットであった。マキロイは、最終組で、自分の、近くのホールでは、シュワーセルの3番のイーグルやらの大歓声がどよめき、また、リーダーボードをみれば、タイガーのスコアが目に入り、コイツは負けられないと、力がはいったかもしれない。21才の若者にたいして、あまりにも酷いドラマを演じさせたものである。  他人事のようにマキロイのことを書いたが、私の昨日も、バタバタの連続であった。ディリー瑞浪は今年3回目である。1月は、94 先月は、97で、先月のメンバーSIO,KAWAさんと、師匠KOYAさんである。サクラは散りはじめの爛漫で、またアチコチの木蓮も、真っ白で、大きな花であった。しかし、コースの美しさとは別に何度も痛めつけられたコースに対して、なんとかリベンジしたい気持ちはSIO,KAWAさんも同じであった。昨日のコンディションは、快晴であったが、冷たい風が強く、そして、グリーンは、エァーキュレーションの小穴に砂がたっぷりまかれボコボコ状態である。いいわけはともかく、私の最近の傾向は、やっかいなロケーションに立ち向かうときのドライバーが、景色に負けてしまっており、平静さをかき、力が入り、ブレるのである。マキロイのように、アドレナリンのですぎではなく、悪いイメージがさきだち、大きなゆったりとした、スィングができない。やはり、昨日も景色にまけたのが、この岐阜地区では、もっとも難しいと思われるインスタートホールの10番372Y、ミドルホールである。ドライバーが、チーピン、残り220Yであったが、2打目を池手前の右サイドにレイアップし、3打目110YをPWでオーバー、アプローチも失敗してトリプルである。こんなドタバタの多発では、リベンジどころか、返り血を浴びるようにたたかれ、結局は、50,47の無惨なゴルフとなってしまったのである。それでも、随所のドライバーは、パートナーの誰よりもオーバードライブしており、ドライバーグッドショツトをせめて75%にすれば、80台前半のスコアでラウンドできることを信じたいのである。