ナベッチーのエンジョイライフ

他人様からすれば他愛もないことでも、記憶にとどめておきたい事、感動したスポーツ、本、映画などを思いつくままです。

ジャパンクラシック キングコース

2010-12-22 11:00:33 | ゴルフ(対戦記録、反省など)

 三重県伊賀市にある、ジャパンクラシック キングコースでプレーした。メンバーは、身内である、URAさんと、HARAさんのオジサントリオである。ゴルフ場まで、桑名経由で東名阪で行くか、それとも、名神経由、新名神甲南ICから迷ったが、朝は桑名経由で行くことにした。ところが、長良川右岸で事故があったようで、墨俣を過ぎた所から、警察官の指示で、サンヨー電機の方へ迂回させられ、サンヨー電機を過ぎた所から堤防へでた。ところが、濃霧で闇夜の中、ライト頼りに、堤防をしばらく、ゆっくりと走行した。(今朝の新聞で、早朝67才の老人が霧の堤防を歩いていたときにワゴン車にはねられ死亡記事であった)それでも、スタートより、3時間前に家を出発したこともあり、予定より早くゴルフ場に到着したが、ゴルフ場周辺も霧のため、スタートは30分遅れの10時30分スタートであった。スコアは、パーが2つ、ボギー11ヶ、ダボ、が5ケの、OUT 47 IN 46となんとまとまりのないスコアであった。6519Yのやや、長い青マークにしても、さして、難しいコースでもないのに、パーが少なかったのは、ほとんどのショツトが悪かったことにつきた。スコアはともかく、スタートが遅かったこともあり、日没サスペンデット、そして、今にも雨が降りそうな状況であった。8番ショートでは、後続組のオジサン連中もイライラがつのり、前がつかえているのにもかかはらず、早くの声が、3番バッターのHARAさんに聞こえた。日頃の冗談とは、想像もできない、神経質なHARAさんはそのホールチョロ、チョロ、バンカー、バンカー、チョロの7打を打ってしまった。最終9番は、3打目が池越えのロングホールである。3打目HARAさんは、残り、池越え180Yを前の組がホールアウトするまで、しばらく待たされた。(待っている時間はさほどではないのであるが、こういうときは、何故か長く感じられる)多分池越えトライしても難しいのではないかと、URAさんと、心配しながら見守っていたが、やっぱり大ダフリの右の池に入ってしまう。そして、70Y先のカートまで戻り、クラブを1本取り替えている間に、私と、URAさんの、池越えショツト終了。HARAさんの120Yの球が、グリーン手前の池ポチャ、その間後続組は後方から、多分、無言の視線で睨んでいた。息を弾ませながらのHARAさんは、当然クラブ取り替えて、池を越したもののグリーン奥のラフであった。なんとか、4時30分頃雨にもふられず、ホールアウトできた。昨日のゴルフはショツトよりも、年末楽しいゴルフができたことがなによりであった。